特許
J-GLOBAL ID:201703017322269356

EGFR遺伝子の変異検出方法及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  五十嵐 光永 ,  小林 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-098876
公開番号(公開出願番号):特開2016-214086
出願日: 2015年05月14日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】より短時間で簡便にEGFR遺伝子の変異を検出することができる方法及びキットを提供することを目的とする。【解決手段】被検サンプルのEGFR遺伝子の対象領域に存在する変異を検出する方法であって、前記対象領域のセンス鎖又はアンチセンス鎖の塩基配列を有するペプチド核酸断片の存在下で、対照サンプル及び前記被検サンプルを鋳型として、等温増幅法により、EGFR遺伝子の前記対象領域を含む領域を増幅する工程と、前記対照サンプル及び前記被検サンプルの遺伝子増幅速度を比較し、前記被検サンプルの遺伝子増幅速度が前記対照サンプルの遺伝子増幅速度よりも速かった場合に、前記被検サンプルのEGFR遺伝子の前記対象領域には変異が存在すると判定する工程と、を含む方法及びキット。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検サンプルのEGFR遺伝子の対象領域に存在する変異を検出する方法であって、 前記対象領域のセンス鎖又はアンチセンス鎖の塩基配列を有するペプチド核酸断片の存在下又は非存在下で、前記被検サンプルを鋳型として、等温増幅法により、EGFR遺伝子の前記対象領域を含む領域を増幅する工程と、 前記ペプチド核酸断片の存在下及び非存在下の遺伝子増幅速度を比較し、前記ペプチド核酸の存在下での遺伝子増幅速度と前記ペプチド核酸の非存在下での遺伝子増幅速度とが実質的に変わらなかった場合に、前記被検サンプルのEGFR遺伝子の前記対象領域には変異が存在すると判定する工程と、 を含む方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (23件):
4B024AA12 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS25 ,  4B063QS26 ,  4B063QS28 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02

前のページに戻る