特許
J-GLOBAL ID:201703017353966756
マルチコアファイバの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-202008
公開番号(公開出願番号):特開2017-075061
出願日: 2015年10月13日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】所望の屈折率プロファイルを容易に実現でき、かつ製造性が高いマルチコアファイバの製造方法を提供すること。【解決手段】複数のコア部を有するマルチコアファイバの製造方法であって、前記複数のコア部のうち少なくともの一つのコア部の中心コア領域を形成するためのコア母材と、前記コア母材を収容できる内径を有する第1の管状部材と、前記管状部材を収容できる内径の孔を有し、クラッド部の少なくとも一部を形成するためのクラッド部形成部材と、を準備する部材準備工程と、前記コア母材を前記第1の管状部材に収容し、かつ前記管状部材を前記クラッド部形成部材の孔に収容し、光ファイバ母材を組み立てる光ファイバ母材組立工程と、前記組み立てた光ファイバ母材からマルチコアファイバを線引きする線引工程と、を含み、前記第1の管状部材は、前記組み立てた光ファイバ母材内において隣接する領域の粘度よりも低い粘度を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコア部を有するマルチコアファイバの製造方法であって、
前記複数のコア部のうち少なくともの一つのコア部の中心コア領域を形成するためのコア母材と、前記コア母材を収容できる内径を有する第1の管状部材と、前記管状部材を収容できる内径の孔を有し、クラッド部の少なくとも一部を形成するためのクラッド部形成部材と、を準備する部材準備工程と、
前記コア母材を前記第1の管状部材に収容し、かつ前記管状部材を前記クラッド部形成部材の孔に収容し、光ファイバ母材を組み立てる光ファイバ母材組立工程と、
前記組み立てた光ファイバ母材からマルチコアファイバを線引きする線引工程と、
を含み、前記第1の管状部材は、前記組み立てた光ファイバ母材内において隣接する領域の粘度よりも低い粘度を有することを特徴とするマルチコアファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012
, G02B 6/02
, G02B 6/036
FI (4件):
C03B37/012 A
, G02B6/02 476
, G02B6/02 461
, G02B6/036
Fターム (19件):
2H046AA02
, 2H046AA13
, 2H046AC05
, 2H046AC12
, 2H046AZ01
, 2H046AZ03
, 2H046AZ09
, 2H150AB04
, 2H150AB10
, 2H150AC57
, 2H150AD03
, 2H150AD05
, 2H150AD12
, 2H150AD15
, 2H150AD18
, 2H150AD19
, 4G021BA02
, 4G021BA03
, 4G021HA01
引用特許:
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