特許
J-GLOBAL ID:201703017371258513

感温性粘着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深井 敏和 ,  津島 洋介 ,  早稲田 茂之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-076443
公開番号(公開出願番号):特開2016-196544
出願日: 2015年04月03日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】耐熱性に優れるとともに、被着体に対する貼付および剥離を室温で行うことができ、かつ室温で剥離するときにジッピング現象の発生を抑制することができる感温性粘着剤を提供することである。【解決手段】側鎖に炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する側鎖結晶性ポリマーを含有し、前記側鎖結晶性ポリマーの融点未満の温度で粘着力が低下する感温性粘着剤であって、前記融点が、30〜45°Cであり、前記側鎖結晶性ポリマーは、前記炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートを50〜90重量%の割合で重合しており、23°C以下の軟化点を有する粘着付与剤をさらに含有するようにした。【選択図】なし
請求項(抜粋):
側鎖に炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する側鎖結晶性ポリマーを含有し、前記側鎖結晶性ポリマーの融点未満の温度で粘着力が低下する感温性粘着剤であって、 前記融点が、30〜45°Cであり、 前記側鎖結晶性ポリマーは、前記炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートを50〜90重量%の割合で重合しており、 23°C以下の軟化点を有する粘着付与剤をさらに含有する、感温性粘着剤。
IPC (3件):
C09J 133/04 ,  C09J 11/08 ,  C09J 7/02
FI (3件):
C09J133/04 ,  C09J11/08 ,  C09J7/02 Z
Fターム (32件):
4J004AA03 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AB04 ,  4J004CA01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004DB03 ,  4J004FA04 ,  4J040BA202 ,  4J040DF031 ,  4J040DF061 ,  4J040EC022 ,  4J040EF282 ,  4J040GA03 ,  4J040HD43 ,  4J040JB02 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA23 ,  4J040KA26 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19 ,  4J040PA42 ,  4J040PB15 ,  4J040PB19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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