特許

J-GLOBAL ID：201703017383431261

局所的パターン検出装置および方法

発明者： 太田 昌克 ,  大越 寿彦 ,  宮崎 敏明 ,  渡邉 優太
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  公立大学法人会津大学
代理人 (4件)： 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-038966
公開番号（公開出願番号）：特開2017-156942
出願日： 2016年03月01日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】短期間の状況だけでなく、当該短期間の状況がまとまって出現する長期間の状況を時系列データから検出できるようにする。【解決手段】計測されたセンサデータを時系列的に取得し、文字列に変換したものから、出現頻度が所定の値以上の部分文字列をモチーフとして検出する。そして、上記検出された複数のモチーフを所定の距離内で類似するモチーフ毎にグルーピングすることによって複数のモチーフグループを生成する。さらに、検出された複数のモチーフが時系列の文字列に出現する時間位置をもとに、当該モチーフを含むモチーフグループの中から時系列上で所定の範囲内でまとまって出現するモチーフグループ群を検出する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

計測されたセンサデータを時系列的に取得する取得部と、 前記取得されたセンサデータを文字列に変換する変換部と、 前記変換された文字列から、出現頻度が所定の値以上の部分文字列をモチーフとして検出するモチーフ検出部と、 前記検出された複数のモチーフを所定の距離内で類似するモチーフ毎にグルーピングすることによって複数のモチーフグループを生成するグループ生成部と、 前記検出された複数のモチーフが前記時系列の文字列に出現する時間位置をもとに、当該モチーフを含む前記モチーフグループの中から時系列上で所定の範囲内でまとまって出現するモチーフグループ群を検出するモチーフ群検出部と、 前記検出されたモチーフグループ群を記憶する記憶部と を具備することを特徴とする局所的パターン検出装置。

IPC (1件)：

G06F 17/30

FI (3件)：

G06F17/30 210D ,  G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 415