特許
J-GLOBAL ID:201703017394422698

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099432
公開番号(公開出願番号):特開2017-206994
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】振動および騒音を抑制すると共に、流体の圧縮効率を高めることの可能な圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機1が備える第1ハウジング11は、底部111及びその底部111の外縁から筒状に延びる筒部112を有する。第2ハウジング12は、筒部112の底部111とは反対側の端部に固定される。シャフト20は、一端が第1ハウジング11の底部111が有する第1嵌合穴113に嵌合し、他端が第2ハウジング12が有する第2嵌合穴121に固定される。シリンダ30は、第1ハウジング11および第2ハウジング12の内側でシャフト20に対し回転可能に設けられる。摺接部材40は、環状に形成され、第1ハウジング11の底部111とシリンダ30との間でシャフト20の外壁に固定され、シリンダ30の底部111側の端面313に摺接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底筒状に形成され、底部(111)および前記底部の外縁から筒状に延びる筒部(112)を有する第1ハウジング(11)と、 前記筒部の前記底部とは反対側の端部に固定される第2ハウジング(12)と、 一端が前記第1ハウジングの前記底部が有する第1嵌合穴(113)に嵌合し、他端が前記第2ハウジングが有する第2嵌合穴(121)に固定されるシャフト(20)と、 前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの内側で前記シャフトに対し回転可能に設けられたシリンダ(30)と、 前記シリンダの内側で前記シリンダの回転軸(O1)に対して偏心して回転するロータ(50)であって、前記シリンダの内壁と前記ロータの外壁との間に流体が吸入および圧縮される作動室(60)を形成するロータと、 環状に形成され、前記第1ハウジングの前記底部と前記シリンダとの間で前記シャフトの外壁に固定され、前記シリンダの前記底部側の端面(313)に摺接する摺接部材(40)と、を備える圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/356
FI (3件):
F04C29/00 F ,  F04C18/356 A ,  F04C29/00 U
Fターム (10件):
3H129AA05 ,  3H129AA11 ,  3H129AB03 ,  3H129BB11 ,  3H129BB21 ,  3H129BB43 ,  3H129CC03 ,  3H129CC04 ,  3H129CC16 ,  3H129CC17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-215987

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