特許
J-GLOBAL ID:201703017410684606
グロメット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人笠井中根国際特許事務所
, 中根 美枝
, 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009809
公開番号(公開出願番号):特開2017-131055
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】拡径筒部の過大な変形を阻止して、大径筒部の、車体パネル等の固定部材からの離脱を効果的に防止することができる、新規な構造のグロメットを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス16の外周面に固定される小径筒部18と、固定部材12の貫通孔14に固定される大径筒部20と、小径筒部18と大径筒部20の間を連結する拡径筒部22とを備えたグロメット10において、拡径筒部22の小径筒部18側の端部に、所定の軸方向厚さを有し、径方向で小径筒部18の外方に離隔して配設された当接壁部34が設けられている一方、当接壁部34と小径筒部18が、それらの間に配設されて当接壁部34よりも薄肉の可撓性連結部44を介して連結され、且つ可撓性連結部44が当接壁部34の軸方向内方側の端部から延び出している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの外周面に固定される小径筒部と、固定部材の貫通孔に固定される大径筒部と、前記小径筒部と前記大径筒部の間を連結する拡径筒部とを備えたグロメットにおいて、
前記拡径筒部の前記小径筒部側の端部に、所定の軸方向厚さを有し、径方向で該小径筒部の外方に離隔して配設された当接壁部が設けられている一方、
前記当接壁部と前記小径筒部が、それらの間に配設されて前記当接壁部よりも薄肉の可撓性連結部を介して連結され、且つ該可撓性連結部が前記当接壁部の軸方向内方側の端部から延び出している
ことを特徴とするグロメット。
IPC (3件):
H02G 3/22
, H01B 17/58
, B60R 16/02
FI (3件):
H02G3/22
, H01B17/58 C
, B60R16/02 622
Fターム (10件):
5G333AA09
, 5G333AB16
, 5G333CB19
, 5G333EA02
, 5G333EB08
, 5G363AA01
, 5G363AA12
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363CB08
前のページに戻る