特許
J-GLOBAL ID:201703017451989500

異種システム共存方法及び無線ゲートウェイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030109
公開番号(公開出願番号):特開2016-123126
特許番号:特許第6071159号
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに方式が異なる第1及び第2の無線システムの夫々がホワイトスペースの周波数を利用して行う通信を中継する無線ゲートウェイ装置であって、 該第1の無線システムの端末として、該第1の無線システムの基地局と無線通信する第1システム端末部と、 該第2の無線システムの基地局として、該第2の無線システムの端末と無線通信する第2システムAP部と、 該第1の無線システムの基地局にログインして周波数チャネルを要求し、獲得した周波数チャネルを該第2システムAP部に使わせ、該獲得した周波数チャネルにおいて送信可能なタイミングが定められているときは、該タイミング以外の全ての期間に亘り、該第2の無線システムを無送信期間とするように該第2システムAP部を設定する異システム共存機能部と、を備え、 該異システム共存機能部は、外部に備えられるデータベースから取得した第2の無線システムが利用可能な周波数チャネルのリストに、第1の無線システムで利用できない周波数チャネルを発見したときは、該利用できない周波数チャネルを該第2システムAP部に使わせるとともに、該第2システムAP部が使用する周波数チャネル及び無送信期間を、該第1の無線システムの基地局に通知し、 該リストの中で、該第1の無線システムでは利用できない周波数チャネルが発見されないときは、該異システム共存機能部は、第2システムAP部に該獲得した周波数チャネルを使わせるとともに送信停止期間を該第1の無線システム送信停止期間に同期させることを特徴とする無線ゲートウェイ装置。
IPC (3件):
H04W 16/14 ( 200 9.01) ,  H04W 84/12 ( 200 9.01) ,  H04W 88/10 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 16/14 ,  H04W 84/12 ,  H04W 88/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131871   出願人:独立行政法人情報通信研究機構

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