特許
J-GLOBAL ID:201703017464660575

排泄物処理材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松田 純一 ,  西村 公芳 ,  大坂 憲正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172664
特許番号:特許第6042020号
出願日: 2016年09月05日
要約:
【課題】 混合工程を省略しつつ、長さの異なる粒状体が混在した排泄物処理材を得ることが可能な排泄物処理材の製造方法及び製造装置を提供する。 【解決手段】 この製造方法は、造粒工程を含んでいる。造粒工程は、造粒機10を用いて被造粒材料を押出造粒することにより、複数の造粒物を形成する工程である。造粒機10は、ダイス12、及びローラー14を有している。ダイス12には、被造粒材料を通過させる貫通孔13が形成されている。ローラー14は、ダイス12の表面上を転動しながら、被造粒材料を貫通孔13に押し込む。造粒工程においては、ローラー14を第1の速度で転動させながら被造粒材料を押し込む低速押込と、ローラー14を第1の速度よりも大きい第2の速度で転動させながら被造粒材料を押し込む高速押込とが実行される。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
【請求項1】 造粒機を用いて被造粒材料を押出造粒することにより、複数の造粒物を形成する造粒工程を含み、 前記造粒機は、前記被造粒材料を通過させる貫通孔が設けられたダイスと、前記ダイスの表面上を転動しながら、前記被造粒材料を前記貫通孔に押し込むローラーとを有し、 前記造粒工程においては、前記ローラーを第1の速度で転動させながら前記被造粒材料を押し込む低速押込と、前記ローラーを前記第1の速度よりも大きい第2の速度で転動させながら前記被造粒材料を押し込む高速押込とが実行されることを特徴とする排泄物処理材の製造方法。
IPC (1件):
A01K 1/015 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01K 1/015 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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