特許
J-GLOBAL ID:201703017525391815

ロータリコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 隆二 ,  上野 晋 ,  杉原 誉胤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-530033
特許番号:特許第6051342号
出願日: 2016年02月04日
要約:
【要約】外殻ケース1に回転自在に支持された棒状の回転側電極20と、外殻ケース1に支持された固定側電極20とを備えたロータリコネクタWであって、回転側電極20及び固定側電極10は、それぞれの一端部同士が相対向し且つ該一端部同士が隙間を形成するように離間して配置されており、固定側電極10の一端部側の外周面を包囲するように設置され、且つ固定側電極10及び回転側電極20の外周側から、固定側電極10と回転側電極20との間に形成された隙間を覆う円筒状の液体含浸部材60を有し、液体含浸部材60には、多価アルコール或いは高粘度オイルが含浸されており、回転側電極20の一端部と、固定側電極10の一端部と、液体含浸部材60の内周面とにより形成される領域に液体金属70が充填されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 外殻ケースに回転自在に支持された棒状の回転側電極と、前記外殻ケースに支持された固定側電極とを備えたロータリコネクタであって、 前記回転側電極及び前記固定側電極は、それぞれの一端部同士が相対向し且つ該一端部同士が隙間を形成するように離間して配置されており、 前記回転側電極の一端部と前記固定側電極の一端部との間に、前記回転側電極と前記固定側電極とを電気的に接続させる導電部が設けられており、 前記固定側電極の一端部側の外周面を包囲するように設置され、且つ前記固定側電極及び前記回転側電極の外周側から、前記固定側電極と前記回転側電極との間に形成された隙間を覆う円筒状の液体含浸部材を有し、 前記導電部は、前記回転側電極の一端部と前記固定側電極の一端部と前記液体含浸部材の内周面とにより形成される領域に充填された液体金属と、前記液体含浸部材に含浸された多価アルコール或いは高粘度オイルとにより形成されていることを特徴とするロータリコネクタ。
IPC (1件):
H01R 39/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 39/00 M

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