特許
J-GLOBAL ID:201703017546901260
受信器、通信方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽立 幸司
, 羽立 章二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209734
公開番号(公開出願番号):特開2016-189502
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】時分割拡散スペクトル符号と周波数分割拡散スペクトル符号を利用して、単一のものだけでなく、複数のものをも対象とすることが可能な受信器等を提供する。【解決手段】送信器3が備える送信部7は、時分割拡散スペクトル符号及び周波数分割拡散スペクトル符号の複数のペアのそれぞれに基づく複数のTDテンプレート及びFDテンプレートを埋め込んで送信信号を生成し、受信器に対して送信する。受信器5の推定部15は、複数の時分割拡散スペクトル符号及び周波数分割拡散スペクトル符号のペアを利用して、各ペアのターゲットスペース全体を使用して、通信路中のドップラー周波数及び遅延時間を推定する。これにより、複数のターゲットを対象とすることができる。また、取得時間はほとんど変わらず、個々のターゲットスペースよりも広いターゲットスペースにおいて推定が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信器との間で、時分割拡散スペクトル符号及び周波数分割拡散スペクトル符号の符号ペアを利用して通信を行う受信器であって、
前記符号ペアは、複数存在し、
前記各符号ペアに対応して時分割テンプレート及び周波数分割テンプレートのテンプレートペアが存在し、
前記送信器が備える送信部は、一つ又は複数の前記テンプレートペアを埋め込んで送信信号を生成し、前記受信器に対して前記送信信号を送信するものであり、
前記送信信号を受信して受信信号を得る受信部と、
前記受信信号と前記複数の符号ペアのそれぞれとの間の相関値を計算する相関部と、
前記相関値を用いて処理を行う処理部を備える受信器。
IPC (2件):
FI (2件):
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