特許
J-GLOBAL ID:201703017552104925

フードロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014066
公開番号(公開出願番号):特開2014-145184
特許番号:特許第6136300号
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体の前部空間を覆う全閉位置と前記前部空間を開放する全開位置との間で揺動可能に前記車体に支持されたフードと、 前記フードの前部下面に設けられたストライカと、 前記車体に支持され、前記ストライカと係合することで前記フードを前記全閉位置にロックし、車室内からの操作に連動し前記ロックを解除すると共に前記フードを前記全閉位置から第1の半開位置に上昇させるプライマリラッチと、 ロック位置とロック解除位置との間で揺動可能に前記車体で支持され、前記ロック位置で前記ストライカに係合することで前記第1の半開位置の上方箇所に位置する第2の半開位置よりも上方への前記フードの揺動を不能とし、前記ロック解除位置で、前記フードの前記全開位置への揺動を許容するセカンダリラッチとを備えるフードロック装置であって、 前記セカンダリラッチは、前記ロック位置で前記ストライカに係合し前記第2の半開位置よりも上方への前記フードの揺動を不能とする爪部と、ラッチ側係合部とを有し、 前記フードの前部下面に上下に揺動可能にロック解除レバーが設けられ、 前記ロック解除レバーは、前記フードの下面から下方に離れた下方位置と前記下方位置よりも上方の上方位置との間で上下に揺動可能なハンドルレバーと、前記ハンドルレバーに設けられ前記ハンドルレバーの前記下方位置で前記ラッチ側係合部から離間し、前記ハンドルレバーの前記上方位置で前記ラッチ側係合部に係合することで前記セカンダリラッチを前記ロック位置から前記ロック解除位置に揺動させるレバー側係合部とを備え、 前記レバー側係合部は、前記ハンドルレバーから前記ラッチ側係合部方向に延在する長さを有し、 前記レバー側係合部は、互いに係脱可能に前記長さ方向に並べられた複数の分割体で構成されている、 ことを特徴とするフードロック装置。
IPC (2件):
E05B 83/24 ( 201 4.01) ,  B62D 25/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 83/24 A ,  B62D 25/12 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-071018

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