特許
J-GLOBAL ID:201703017559748194

蒸気弁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011647
公開番号(公開出願番号):特開2017-133370
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】油のリーク量を減少可能な、蒸気弁駆動装置を提供する。【解決手段】実施形態の蒸気弁駆動装置において、油圧駆動部は、蒸気弁に接続されるピストンをピストン収容空間に収容すると共にディスクダンプ弁をダンプ弁収容空間に収容している。油圧制御部は、制御油弁、急速作動電磁弁、および逆止弁を用いて、ピストン収容空間およびダンプ弁収容空間の油圧を制御することによって、蒸気弁を駆動させる。油圧制御部において、急速作動電磁弁および逆止弁は、ポペット式である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蒸気弁に接続されるピストンをピストン収容空間に収容すると共にディスクダンプ弁をダンプ弁収容空間に収容している油圧駆動部と、 制御油弁、急速作動電磁弁、および逆止弁を用いて、前記ピストン収容空間および前記ダンプ弁収容空間の油圧を制御することによって、前記蒸気弁を駆動させる油圧制御部と を備える蒸気弁駆動装置であって、 前記ピストン収容空間が前記ピストンによって第1ピストン収容部と第2ピストン収容部とに区画されるとともに前記ディスクダンプ弁の閉動作により閉じた空間になり、前記ダンプ弁収容空間が前記ディスクダンプ弁によって第1ダンプ弁収容部と第2ダンプ弁収容部とに区画されており、 前記油圧制御部は、 前記蒸気弁について通常の開動作および通常の閉動作を行うときには、前記ディスクダンプ弁が閉じた状態になるように前記急速作動電磁弁を動作させた状態であって、前記逆止弁が閉じた状態で、前記制御油弁を用いて前記第2ピストン収容部の油圧を制御し、 前記通常の閉動作よりも高い速度で前記蒸気弁を閉める急閉動作を行うときには、前記逆止弁が閉じた状態で、前記第2ダンプ弁収容部の油圧を低下させて前記ディスクダンプ弁を開けることによって前記第2ピストン収容部の油圧が低下するように、前記急速作動電磁弁を動作させ、 前記油圧制御部において、前記急速作動電磁弁および前記逆止弁は、ポペット式であることを特徴とする、 蒸気弁駆動装置。
IPC (5件):
F01D 17/10 ,  F16K 1/34 ,  F16K 15/02 ,  F16K 11/044 ,  F16K 31/06
FI (7件):
F01D17/10 G ,  F01D17/10 B ,  F01D17/10 C ,  F16K1/34 K ,  F16K15/02 ,  F16K11/044 Z ,  F16K31/06 305L
Fターム (25件):
3G071BA22 ,  3G071BA34 ,  3G071CA09 ,  3G071DA02 ,  3G071DA05 ,  3G071EA03 ,  3G071EA04 ,  3G071GA06 ,  3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H058AA05 ,  3H058BB03 ,  3H058CD03 ,  3H058EE03 ,  3H067AA02 ,  3H067BB02 ,  3H067CC02 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067GG15 ,  3H106DA07 ,  3H106DC06 ,  3H106EE40 ,  3H106KK03

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