特許
J-GLOBAL ID:201703017567107149
振動型アクチュエータ制御装置、これを備えた装置および振動型アクチュエータ制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000532
公開番号(公開出願番号):特開2017-123708
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】振動型アクチュエータの位相差と速度との関係に個体差があっても、不感帯の影響による制御性の劣化を少なくする。【解決手段】振動型アクチュエータは、電気-機械エネルギ変換素子に互いに位相差を有する2相の駆動信号が印加されることにより振動が励起される振動体103を有し、該振動体と該振動体に接触する接触体102のうち移動体を移動させる。振動型アクチュエータ制御装置127は、振動型アクチュエータに印加する2相の駆動信号を生成する駆動信号生成手段121と、0°および180°とは異なる初期位相差を記憶した記憶手段122とを有する。駆動信号生成手段は、移動体を停止状態から移動させる際に、2相の駆動信号の位相差を初期位相差から変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気-機械エネルギ変換素子に互いに位相差を有する2相の駆動信号が印加されることにより振動が励起される振動体を有し、前記振動体と該振動体に接触する接触体のうち移動体を移動させる振動型アクチュエータの駆動を制御する振動型アクチュエータ制御装置であって、
前記2相の駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、
0°および180°とは異なる初期位相差を記憶した記憶手段とを有し、
前記駆動信号生成手段は、前記移動体を停止状態から移動させる際に、前記2相の駆動信号の位相差を前記初期位相差から変化させることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H681AA05
, 5H681BB02
, 5H681BB13
, 5H681BC01
, 5H681CC02
, 5H681DD02
, 5H681DD15
, 5H681DD23
, 5H681FF25
, 5H681FF27
, 5H681FF33
引用特許:
前のページに戻る