特許
J-GLOBAL ID:201703017588980802

ステビオールグリコシドの組換え生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217655
特許番号:特許第6110551号
出願日: 2016年11月07日
要約:
【要約】 ステビオール生合成酵素及びUDP-グリコシルトランスフェラーゼ (UGTs)をコードする 新規な組換え遺伝子を発現するよう操作してある組換え微生物、植物、及び植物細胞を開 示する。このような微生物、植物、又は植物細胞は、食品及びダイエット用サプリメント で天然甘味料として用いることのできる、例えばルブソシド又はレバウディオサイドAな どのステビオール又はステビオールグリコシドを生成することができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステビオールグリコシドを、更なる糖部分のステビオールグリコシドへの移動に適した反応条件下で、ステビオールグリコシドおよびUDP-糖の13-O-グルコース、19-O-グルコースまたは13-O-グルコースおよび19-O-グルコースの両方のC2’のベータ1,2グリコシル化が可能な組換えポリペプチドと接触させることを含む、更なる糖部分をステビオールグリコシド中のグルコースのC2’位へ移動させる方法であって、 ここで、ステビオールグリコシドが、ステビオール-13-O-グルコシド、ルブソシド、ステビオシドまたはレバウディオサイドAであり、および ここで、ステビオシド、レバウディオサイドE、レバウディオサイドD、ステビオール-1,2ビオシド、ステビオール-1,2-キシロビオシド、ステビオール-1,2-ラムノビオシド、その異性体および/またはそのステビオールグリコシド組成物が、更なる糖部分の移動のときに産生される、 前記方法。
IPC (3件):
C12P 19/44 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 9/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12P 19/44 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 9/10

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