特許
J-GLOBAL ID:201703017651053097
光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 宏之
, 坪井 健児
, 佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-202539
公開番号(公開出願番号):特開2017-076017
出願日: 2015年10月14日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】スロットロッドの外周位置を殆ど変えずに(径方向に延ばさずに)、溝の段面積を大きくする光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】複数条の溝22を形成するリブ23を有した光ファイバケーブル用のスロットロッド20である。リブ23は、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、屈曲部よりの外周側に形成された略台形状のリブ先端部24を備える。リブ先端部24は、1つの溝22を挟んで略平行に対向するリブ側壁24aを台形状の斜辺とし、リブ23の外周面24bを台形状の下底としたとき、台形状の上底の長さを台形状の下底よりも短くすると共に、台形状の上底の位置24cを、リブ先端部を含むリブ23の外周面から、リブ23を挟んで隣り合う各溝22の溝底22aの中点同士を結んだ溝底部までの長さの1/2の位置よりもリブ23の外周側に設けている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数条の溝を形成するリブを有した光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、
前記リブは、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、前記屈曲部より外周側に形成された略台形状のリブ先端部を備え、
該リブ先端部は、1つの溝を挟んで略平行に対向するリブ側壁を前記台形状の斜辺とし、前記リブの外周面を前記台形状の下底としたとき、該台形状の上底の長さを前記台形状の下底よりも短くすると共に、該台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から、該リブを挟んで隣り合う各前記溝の溝底の中点同士を結んだ該溝底部までの長さの1/2の位置よりも該リブの外周側に設けている、光ファイバケーブル用のスロットロッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H001BB10
, 2H001BB16
, 2H001BB19
, 2H001BB26
, 2H001BB27
, 2H001DD04
, 2H001DD09
, 2H001DD11
, 2H001DD35
, 2H001KK02
, 2H001KK06
, 2H001KK08
, 2H001KK17
, 2H001PP01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-144780
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 宇部エクシモ株式会社
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光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-087353
出願人:住友電気工業株式会社
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