特許
J-GLOBAL ID:201703017687968890

情報処理装置、情報処理端末、情報検索プログラム及び情報検索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288855
公開番号(公開出願番号):特開2014-130535
特許番号:特許第6182861号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続され、分散ハッシュ法によりハッシュ値を提供する分散ハッシュ情報に基づくハッシュ空間に対応付けられたいずれかのハッシュ値を有する情報処理装置であって、 前記ハッシュ空間に対応付けられた該ハッシュ値の大きさの順に従って、複数のグループに分けられた各前記グループに属するいずれかの前記情報処理装置である第1装置同士についての前記ハッシュ空間における前記ハッシュ値を用いた分散ハッシュ情報を示す第1分散ハッシュ情報に基づいて他の前記情報処理装置から送信された、目的とする前記情報処理装置へのアクセスを要求するアクセス情報を取得する取得部と、 前記第1装置が属するグループに属する前記情報処理装置である第2装置についての前記ハッシュ空間の前記ハッシュ値を用いた分散ハッシュ情報を示す第2分散ハッシュ情報を格納する格納部と、 前記第2分散ハッシュ情報から、前記アクセス情報から生成したハッシュ値に対応する前記第2装置を検索する検索部と、 検索された前記第2装置が前記複数のグループのうち他のグループに属する場合、前記第1分散ハッシュ情報を検索して、前記他のグループに属する第1装置に前記アクセス情報を送信し、検索された前記第2装置が自身のグループに属する場合、検索された前記第2装置に前記アクセス情報を送信する送信部と、 前記情報処理装置が、前記第1装置が前記通信ネットワークより脱退した場合において、脱退した前記第1装置が属する前記グループに属する第2装置のうち前記脱退した第1装置の次に大きいまたは小さいハッシュ値を有する場合、他の前記情報処理装置に対して前記第2装置が前記第1装置が脱退したグループにおける第1装置である旨を、前記脱退の際に複製されて格納されていた前記第1分散ハッシュ情報を用いて通知すると共に、前記第2装置を前記第1分散ハッシュ情報に追加し前記他の情報処理装置または情報処理端末へ送信する脱退処理部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 13/00 520 D ,  G06F 17/30 412 ,  G06F 17/30 110 C
引用文献:
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