特許
J-GLOBAL ID:201703017692818871

自動口伏せ縫い装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073085
公開番号(公開出願番号):特開2017-176755
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】小さな生地の伏せ縫いを行うときはテーブルに固定の生地搬送台のみを有する従来装置と同等の作業性およびコンパクトさを確保しつつも、大きな身頃の生地の伏せ縫いにも対応できる、自動口伏せ縫い装置を提供する。【解決手段】ミシン1と固定生地搬送台2を搭載するテーブル3の天板3a下方に可動生地搬送ユニット6が収容される。可動生地搬送ユニット6のスライド板7はテーブル3の固定板4に固定の左右用ガイド5,5で左右スライド可能に案内され、可動生地搬送台12はブラケット14に担架され、ブラケット14は上下用ガイド11で昇降可能に案内される。大きな身頃の生地の縫製時は、図示しないスイッチをONにすると、先ずスライド板7が左方にスライドして可動生地搬送ユニット6が左方にスライドし、次いでブラケット14が上昇して可動生地搬送台12が上昇する。可動生地搬送台12の上面は固定生地搬送台2の上面と面一に保持される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ミシンと、天板を備え天板上に該ミシンが搭載されるテーブルと、天板上のミシン手前側に配置固定される固定生地搬送台とを備え、固定生地搬送台の所定位置にセットした生地を自動的に生地送り方向に送りつつ生地端縁に口伏せ縫いを行う自動口伏せ縫い装置において、生地送り方向に対して左右のスライド可能に配置される可動生地搬送ユニットが前記テーブルの天板下方に備えられ、可動生地搬送ユニットには昇降可能にされると共にベルト駆動によって生地を生地送り方向に送る可動生地搬送台が備えられ、可動生地搬送台の上昇時にその上面がテーブルの天板より高い位置に保持され、可動生地搬送台の下降時に可動生地搬送ユニットがテーブルの天板下方に収容可能にされていることを特徴とする、自動口伏せ縫い装置。
IPC (2件):
D05B 27/00 ,  D05B 1/24
FI (2件):
D05B27/00 ,  D05B1/24
Fターム (25件):
3B150CB21 ,  3B150CC05 ,  3B150CE01 ,  3B150CE05 ,  3B150CE23 ,  3B150CE24 ,  3B150CE27 ,  3B150DE08 ,  3B150DE14 ,  3B150DE33 ,  3B150EH01 ,  3B150EH02 ,  3B150EH03 ,  3B150EH05 ,  3B150EH06 ,  3B150EH17 ,  3B150GA30 ,  3B150JA03 ,  3B150JA13 ,  3B150JA33 ,  3B150LB02 ,  3B150NA15 ,  3B150NB13 ,  3B150NC03 ,  3B150NC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-85376号(第1、6-12図)

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