特許
J-GLOBAL ID:201703017696196395

フッ素樹脂ケーブルおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071206
公開番号(公開出願番号):特開2017-183175
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】配線のための引き回しが容易であるとともに、電子機器の筐体との密着性を高くすることが可能なフッ素樹脂ケーブルを提供する。【解決手段】フッ素樹脂ケーブル10Aは、中心導体11A,11Bが絶縁体12A,12Bで被覆されている電線13A,13Bと、介在物14A,14Bと、樹脂製のテープ15と、フッ素樹脂製のシース16とを備え得る。介在物14A,14Bは、電線13A,13Bに沿って配置されている。テープ15は、電線13A,13Bと介在物14A,14Bとの集合体の外周に巻き付けられている。シース16は、集合体およびテープ15の全体を被覆する。ここで、介在物14A,14Bの材料は、シース16を構成するフッ素樹脂材料よりも硬い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心導体が絶縁体で被覆されている少なくとも1本の電線と、 前記少なくとも1本の電線に沿って配置された樹脂製の少なくとも1本の介在物と、 前記少なくとも1本の電線と前記少なくとも1本の介在物との集合体の外周に巻き付けられている樹脂製のテープと、 前記集合体および前記テープの全体を被覆するフッ素樹脂製のシースとを備え、 前記少なくとも1本の介在物の材料は、前記シースを構成するフッ素樹脂材料よりも硬い、フッ素樹脂ケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/28 ,  H01B 7/18
FI (2件):
H01B7/28 F ,  H01B7/18 H
Fターム (6件):
5G313FA08 ,  5G313FB07 ,  5G313FB09 ,  5G313FC01 ,  5G313FC10 ,  5G313FD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-018435   出願人:住友電気工業株式会社
  • 複合ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-117546   出願人:株式会社フジクラ
  • 電子機器およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-046483   出願人:オムロン株式会社
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