特許
J-GLOBAL ID:201703017708736730

充電ステーションおよび自律走行作業車の充電ステーション誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 豊 ,  西村 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071943
公開番号(公開出願番号):特開2017-182635
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】作業エリアを電動モータで駆動されて自律走行する自律走行作業車の搭載電池を充電する充電ステーションにおいて配置の自由度を上げるようにした充電ステーションを提供する。【解決手段】作業車の搭載電池の電池充電端子に接続可能な一対の充電端子が設けられるベースプレート76aと、そこに配置されて電源に接続されると共に、径d1でループするループ部90aと、それに連続すると共に、一対の充電端子の中間点とループ部90aの中心とを結ぶ軸線CL2に対して対称形状を呈する突出部90bとを有する第1ワイヤ90と、ベースプレートに配置されて電源に接続されると共に、第1ワイヤ90のループ部の径d1より大きい径d2でループするループ部92aと、それに連続すると共に、第1ワイヤ90の突出部90bに対して対称形状を呈する突出部92bとを有する第2ワイヤ92と備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
作業エリアの周縁に配置されると共に、電源に接続されるエリアワイヤの通電時に生じる磁界を検出し、前記検出された磁界に基づいて前記作業エリアを電動モータで駆動されて自律走行する自律走行作業車の搭載電池を充電する充電ステーションにおいて、 前記作業エリアの内側と外側のいずれかに配置されて前記作業車を保持可能であると共に、前記作業車の搭載電池の電池充電端子に接続可能な一対の充電端子が設けられるベースプレートと、 前記ベースプレートまたはその付近に配置されて前記電源に前記エリアワイヤと独立に接続されると共に、上面視において径d1でループするループ部と、前記ループ部に連続すると共に、前記ベースプレートの前記充電端子が設けられる部位に向けて突出しつつ、前記ベースプレートの一対の充電端子の中間点と前記ループ部の中心とを結ぶ軸線に対して対称形状を呈する突出部とを有する第1ワイヤと、 前記ベースプレートの下部に配置されて前記電源に前記エリアワイヤと第1ワイヤと独立に接続されると共に、上面視において前記第1ワイヤのループ部の径d1より大きい径d2でループするループ部と、前記ループ部に連続すると共に、前記第1ワイヤの突出部に対して対称形状を呈する突出部とを有する第2ワイヤと、 を備えることを特徴とする充電ステーション。
IPC (1件):
G05D 1/02
FI (1件):
G05D1/02 B
Fターム (13件):
5H301AA03 ,  5H301BB12 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301EE05 ,  5H301EE13 ,  5H301EE15 ,  5H301GG14 ,  5H301GG16 ,  5H301HH10 ,  5H301HH19 ,  5H301QQ04

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