特許
J-GLOBAL ID:201703017716835128

車両のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019508
公開番号(公開出願番号):特開2017-136973
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】サイドフレーム長に拘らず稜線部の曲げ変形に対する耐力を増加できるため、衝突エネルギー吸収性能を高くすることができる車両のフレーム構造を提供する。【解決手段】フロントサイドフレーム2と、閉断面内に配設された補強部材30と、フロントサイドフレーム2の側壁部23に上下方向に延びる複数の稜線部26b,27b,28bによって形成され且つ閉断面内側に突出したインナビード部23cとを備え、側壁部23が、中間稜線部28bの上端部と前側稜線部27bの中段部とを結ぶ線を含む前側傾斜平面部23dと、中間稜線部28bの上端部と後側稜線部26bの中段部とを結ぶ線を含む後側傾斜平面部23eとを有し、補強部材30が、前側傾斜平面部23dと後側傾斜平面部23eであって中間稜線部28bの前側近傍部と後側近傍部に接合されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体前後方向に延びる閉断面を構成するサイドフレームと、前記閉断面内に配設された補強部材と、前記サイドフレームの側壁部に上下方向に延びる複数の稜線部によって形成され且つ前記閉断面内側に突出したビード部とを備えた車両のフレーム構造において、 前記補強部材が、前記複数の稜線部の少なくとも1つの稜線部の前後両側の平面部のうちの当該稜線部の前側近傍部と後側近傍部に接合されたことを特徴とする車両のフレーム構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 C
Fターム (14件):
3D203AA02 ,  3D203BA13 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB35 ,  3D203BB43 ,  3D203BC14 ,  3D203CA23 ,  3D203CA33 ,  3D203CA43 ,  3D203CA45 ,  3D203CA57 ,  3D203CA58 ,  3D203CA69

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