特許
J-GLOBAL ID:201703017718864591

選択可能な副精度に対して、低減された電力要求を有する浮動小数点プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  岡田 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206781
公開番号(公開出願番号):特開2017-062804
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】所定の精度を有する浮動小数点プロセッサにより浮動小数点演算を実行する方法および装置を提供する。【解決手段】1つ以上の浮動小数点数に関して、浮動小数点演算に対する副精度が選択される。副精度の選択は、1つ以上の浮動小数点数のそれぞれに対して、1つ以上の過剰ビットをもたらす。さもなければ1つ以上の過剰ビットを記憶または処理するために使用される、浮動小数点プロセッサ中の1つ以上のコンポーネントから、電力を取り除くことができ、浮動小数点演算は、1つ以上のコンポーネントから電力を取り除いた状態で実行される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
最大精度を有する浮動小数点プロセッサにより、浮動小数点演算を実行する方法において、 1つ以上の浮動小数点数に関する前記浮動小数点演算に対して、前記最大精度よりも小さい副精度を選択し、前記副精度の選択は、前記1つ以上の浮動小数点数のそれぞれに対して、1つ以上の過剰ビットをもたらすことと、 さもなければ前記1つ以上の過剰ビットを記憶または処理するために使用される、前記浮動小数点プロセッサ中の1つ以上のコンポーネントから電力を取り除くことと、 前記1つ以上のコンポーネントから電力を取り除いた状態で、前記浮動小数点演算を実行することとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 7/483 ,  G06F 9/38
FI (2件):
G06F7/483 ,  G06F9/38 370C
Fターム (1件):
5B013DD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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