特許
J-GLOBAL ID:201703017731241153

熱交換器及びその熱交換器を用いた冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013079028
公開番号(公開出願番号):WO2015-059832
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
伝熱管内に滞留する冷媒量を削減するとともに、熱交換器全体としての伝熱管の圧力損失を低減した熱交換器を得ることを目的とする。 被熱交換流体の上流側に配置した第1熱交換器101と、被熱交換流体の下流側に配置した第2熱交換器102とを熱媒体が流通する流路にて直列に接続した熱交換器であって、蒸発器として機能する場合に、被熱交換流体と並行流となるよう第1熱交換器101から第2熱交換器102に熱媒体が流通し、凝縮器として機能する場合に、被熱交換流体と対向流となるよう第2熱交換器102から第1熱交換器101に熱媒体が流通し、第1熱交換器101が備える第1伝熱管の流路容積の総和は、第2熱交換器が備える第2伝熱管の流路容積の総和よりも小さいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱交換流体の上流側に配置した第1熱交換器と、前記熱交換流体の下流側に配置した第2熱交換器とを熱媒体が流通する流路にて直列に接続した熱交換器であって、 蒸発器として機能する場合に、前記熱交換流体と並行流となるよう前記第1熱交換器から前記第2熱交換器に前記熱媒体が流通し、 凝縮器として機能する場合に、前記熱交換流体と対向流となるよう前記第2熱交換器から前記第1熱交換器に前記熱媒体が流通し、 前記第1熱交換器が備える第1伝熱管の流路容積の総和は、前記第2熱交換器が備える第2伝熱管の流路容積の総和よりも小さいことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F25B 5/04 ,  F25B 6/04 ,  F28D 1/04
FI (3件):
F25B5/04 Z ,  F25B6/04 Z ,  F28D1/04 Z
Fターム (5件):
3L103AA19 ,  3L103BB42 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32 ,  3L103DD33

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