特許
J-GLOBAL ID:201703017776908892

風呂給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034576
公開番号(公開出願番号):特開2017-150762
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】風呂側二次熱交換器を備えたものであっても、ドレン蒸気による器具表面の腐食を好適に抑制する。【解決手段】風呂給湯器における二次熱交換器6のケーシング19内に設けた整流板40に、風呂側排気通路29と整流板40の内側とを連通させる開口43を設けて、風呂側排気通路29を通る燃焼ガスを、排気口26が形成される前壁20の内面に接触させてから排気口26に導く冷却流路44を形成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給湯側バーナと、給湯側一次熱交換器と、給湯側二次熱交換器とを有する給湯加熱部と、 風呂側バーナと、風呂側一次熱交換器と、風呂側二次熱交換器とを有する風呂加熱部と、を備え、 前記給湯側二次熱交換器と前記風呂側二次熱交換器とがケーシングに収容され、当該ケーシングの前後何れか一方の壁には、前記給湯側一次熱交換器及び前記風呂側一次熱交換器を通過した燃焼ガスが流入する流入口が、他方の壁には、流入した燃焼ガスが排出される排気口がそれぞれ設けられて、前記ケーシング内には、前記給湯側二次熱交換器を通過する給湯側排気通路と、前記風呂側二次熱交換器を通過する風呂側排気通路とが仕切り形成されてなる風呂給湯器であって、 前記ケーシング内には、前記風呂側排気通路を通る燃焼ガスを、前記排気口が形成される前記壁の内面に接触させてから前記排気口に導く冷却流路が形成されていることを特徴とする風呂給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/02
FI (2件):
F24H1/14 B ,  F24H9/02 301Z
Fターム (4件):
3L034BA26 ,  3L034BB04 ,  3L037AA02 ,  3L037AB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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