特許
J-GLOBAL ID:201703017800400013

加硫ゴム成形体の製造方法、及び、スペーサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159590
公開番号(公開出願番号):特開2016-196519
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】手間を抑制して高品質な製品作りを行うことが可能な帯状の加硫ゴム成形体の製造方法、及び、このような製造方法への利用に適したスペーサーの提供。【解決手段】帯状の未加硫ゴム成形体の長さ方向に沿って順に加硫を実施して帯状の加硫ゴム成形体を作製するに際して、未加硫ゴム成形体10aを厚さ方向に加圧して加硫を行う際に未加硫ゴム成形体10aの幅方向及び厚さ方向への変形を規制すべく、厚さ方向に圧縮自在なスペーサー20を利用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状の未加硫ゴム成形体の一面側と他面側とに該未加硫ゴム成形体を厚さ方向に加圧するための加圧部材を配し、前記未加硫ゴム成形体を前記加圧部材で加圧しつつ加熱することにより前記未加硫ゴム成形体を加硫し、且つ、該加硫を前記未加硫ゴム成形体の長さ方向に沿って順に実施して帯状の加硫ゴム成形体を作製する加硫ゴム成形体の製造方法であって、 前記加圧による未加硫ゴム成形体の幅方向及び厚さ方向への変形を規制するスペーサーを前記未加硫ゴム成形体の幅方向両外側に配置して前記加硫を実施し、且つ前記スペーサーとして少なくとも前記加圧の方向及び前記未加硫ゴム成形体の幅方向に伸縮自在なスペーサーを用いることを特徴とする加硫ゴム成形体の製造方法。
IPC (1件):
C08J 7/00
FI (2件):
C08J7/00 301 ,  C08J7/00
Fターム (8件):
4F073AA05 ,  4F073BA04 ,  4F073BB01 ,  4F073GA01 ,  4F073GA05 ,  4F073HA02 ,  4F073HA05 ,  4F073HA10

前のページに戻る