特許
J-GLOBAL ID:201703017802905724

制御システム及び二重化制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249027
公開番号(公開出願番号):特開2014-098949
特許番号:特許第6093555号
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通常時に制御対象の制御を行う常用系制御部と、 前記常用系制御部において異常が生じた場合に、前記常用系制御部に替わって前記常用系制御部の制御を継続して行う待機系制御部と、 前記常用系制御部及び前記待機系制御部から指令信号を受信し、受信した指令信号を選択的に出力する信号選択部と、を備えて構成され、 前記常用系制御部及び前記待機系制御部の各々は、 制御対象のプロセス信号を取り込む入出力部と、 前記入出力部に取り込んだ前記プロセス信号を異常か否かの判定をすることができる物理量に変換し、該物理量を用いて合理性チェックを行い、その合理性チェックの結果に基づいて自系の制御部の異常を検出する演算処理部と、を有し、 前記演算処理部は、 前記入出力部から供給される前記プロセス信号の時間平均である平均値を算出する平均値算出部と、 前記プロセス信号の異常が検出される前の前記平均値算出部で算出された前記プロセス信号の前記平均値の最大値と、前記平均値が変動して前記プロセス信号の異常を検出するために設定された信号レベルに達したときの前記平均値の最小値の比を算出する比算出部と、 前記比算出部で算出された前記プロセス信号の前記平均値の最大値と最小値の比の値が、しきい値以上である場合、自系の制御部の異常を示す信号を出力するレベル判定部と、 を備える 制御システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ( 200 6.01) ,  G05B 9/03 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 23/02 302 T ,  G05B 9/03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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