特許
J-GLOBAL ID:201703017825058166

ストレージシステム、ストレージ制御装置、ストレージ制御方法、及びストレージ制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 真田 有 ,  山本 雅久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207184
公開番号(公開出願番号):特開2014-063289
特許番号:特許第6094112号
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の記憶装置と、 第2の記憶装置と、 前記第1の記憶装置に記憶されたデータのコピーを前記第2の記憶装置に格納するコピー処理中に、前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置に対するホスト入出力負荷値と前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置の使用率とを監視し、前記第1の記憶装置に対する前記ホスト入出力負荷値が第1の閾値に達した場合には、前記コピー処理の頻度又は多重度を下げる第1のモードを採り、前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置に対する前記ホスト入出力負荷値が前記第1の閾値を一定期間継続して超えた場合、或いは、前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置の前記使用率が第2の閾値以上になった状態が前記一定期間継続する場合には、前記コピー処理の前記頻度又は前記多重度を下げると共に前記コピーよりも前記第2の記憶装置に対する入出力処理を優先して実行する第2のモードを採り、前記第2の記憶装置の応答時間が第3の閾値を前記一定期間継続して超え、且つ前記第2の記憶装置の前記使用率が100%を超えた場合には、前記コピー処理を中断して前記第2の記憶装置に対する前記入出力処理を行なう第3のモードを採るストレージ制御装置と、 を備えることを特徴とするストレージシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ( 200 6.01) ,  G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 3/06 301 F ,  G06F 12/00 531 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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