特許
J-GLOBAL ID:201703017825099903
運動強度推定装置、運動強度推定方法、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026246
公開番号(公開出願番号):特開2017-143910
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】建設作業員等、動きの小さい動作を含む複数の動作が発生する状況で、高精度に運動強度を推定することが可能になる運動強度推定装置を提供する。【解決手段】被験者の複数種類の動作のそれぞれに応じた運動強度PAと心拍数HRと3軸加速度(AccX,AccY,AccZ)とを対応付けた運動強度:心拍数:加速度DB12cを予め記憶する。推定手法(1)では、推定対象者の心拍数HR ́を心電センサにより計測して入力し、前記DB12cから当該入力された推定対象者の心拍数HR ́に対応した心拍数HRと運動強度PAとを選択して抽出する。そして、前記DB12cから抽出された心拍数HRと運動強度PAとの関係を示すパラメータβ0,β1を算出し、前記入力された推定対象者の心拍数HR ́と前記算出されたパラメータβ0,β1に基づいて、前記推定対象者の運動強度PAeを回帰分析して算出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被験者の複数種類の動作のそれぞれに応じた運動強度と心拍数とを対応付けたデータを記憶しているデータ記憶手段と、
推定対象者の心拍数を入力する心拍数入力手段と、
前記データ記憶手段に記憶された複数種類の動作のそれぞれに応じた心拍数のうち、前記心拍数入力手段により入力された推定対象者の心拍数に応じた心拍数と同心拍数に対応付けられた運動強度とを選択して抽出するデータ抽出手段と、
前記データ抽出手段により前記データ記憶手段から抽出された心拍数と運動強度との関係に基づいて、前記心拍数入力手段により入力された推定対象者の心拍数に対応した運動強度を回帰分析して算出する運動強度算出手段と、
を備えたことを特徴とする運動強度推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/22 B
, A61B5/02 710A
Fターム (5件):
4C017AA02
, 4C017AC15
, 4C017BB13
, 4C017BC11
, 4C017FF30
引用特許:
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