特許
J-GLOBAL ID:201703017840356645

チェーン分解機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  森 博 ,  南瀬 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049817
公開番号(公開出願番号):特開2017-164830
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】シンプルな構造で使い易く、作業者の負担を軽減することができ、作業安全性にも優れたチェーン分解機を提供する。【解決手段】チェーン分解機100は、チェーン1の外リンク2において隣り合う2本のローラ34をこれらの軸心3c,4c方向の長さの範囲内にて収容可能な一対の凹部11,12を有するベース部材10と、凹部11,12に収容された2本のローラ3,4を凹部11,12との間で挟持可能な押圧部23を有する保持部材20と、ベース部材10と保持部材20とを互いに接近離隔させる係合手段を構成する雄ネジ部材31,32と、凹部11,12と押圧部23との間に挟持されたローラ3,4内に挿通されたピンの端部5a,6aに対してピンの軸心方向の圧力を加える押圧手段を構成する雄ネジ部材41,42と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローラチェーンにおいて隣り合う2本のローラを当該ローラの軸心方向の長さの範囲内にて収容可能な一対の凹部を有するベース部材と、 前記凹部に収容された2本の前記ローラを前記凹部との間で挟持可能な押圧部を有する保持部材と、 前記ベース部材と前記保持部材とを互いに接近離隔させる係合手段と、 前記凹部と前記押圧部との間に挟持された前記ローラ内に挿通されたピンの端部に対して前記ピンの軸心方向の圧力を加える押圧手段と、 を備えたチェーン分解機。
IPC (2件):
B25B 27/22 ,  F16G 13/06
FI (2件):
B25B27/22 Z ,  F16G13/06 Z
Fターム (2件):
3C031DD23 ,  3C031EE15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-007607
  • ギヤ引き抜き工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-159452   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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