特許
J-GLOBAL ID:201703017845857588

膨張弁及びこれを用いた冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013080569
公開番号(公開出願番号):WO2014-155816
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
冷媒分流室において冷媒を意図した分配比に精度良く分配することができる膨張弁及びこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。 膨張弁は、仕切り壁(11)に仕切られた弁室(BC)と冷媒分流室(SC)とを有し、仕切り壁に弁室と冷媒分流室とが通じる絞り部(12)が開口しているとともに、冷媒分流室内に通じる複数の分岐ポート(P2,P2)が形成された本体ユニット(10)と、絞り部の開度を調整する弁体(13)と、冷媒分流室内に配置され、冷媒分流室を複数の分岐ポート毎に区画する板状の区画部(20)と、を備え、区画部の上縁(22a)の少なくとも一部は、仕切り壁に対する垂直視において絞り部の開口内に位置する。
請求項(抜粋):
仕切り壁に仕切られた弁室と冷媒分流室とを有し、仕切り壁に前記弁室と前記冷媒分流室とが通じる絞り部が開口しているとともに、前記冷媒分流室内に通じる複数の分岐ポートが形成された本体ユニットと、 前記絞り部の開度を調整する弁体と、 前記冷媒分流室内に配置され、前記冷媒分流室を前記複数の分岐ポート毎に区画する板状の区画部と、 を備え、 前記区画部の上縁の少なくとも一部は、前記仕切り壁に対する垂直視において前記絞り部の開口内に位置すること を特徴とする膨張弁。
IPC (1件):
F25B 41/06
FI (1件):
F25B41/06 G

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