特許
J-GLOBAL ID:201703017849618278

航空機用タイヤのためのクラウン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547924
特許番号:特許第6122443号
出願日: 2012年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 航空機用タイヤ(1)であって、 -トレッド表面(3)を介して路面に接触するようになっていて、底面(6)と前記トレッド表面(3)との間に半径方向に設けられたトレッド(2)を有し、 -前記トレッド(2)は、少なくとも1つの周方向溝(5)に隣接して位置した少なくとも2つの周方向リブ(4)を有し、 -各周方向リブ(4)は、前記底面(6)と前記トレッド表面(3)との間で半径方向に且つ前記トレッド表面(3)に設けられた2つのエッジコーナ(7)との間で軸方向に延び、 -前記底面(6)の半径方向内側に位置したクラウン補強材(8)を有する、航空機用タイヤにおいて、 トレッド分離層(9)が、 -前記底面(6)と前記クラウン補強材(8)との間で少なくとも1つの周方向リブ(4)の半径方向内側に、且つ -前記トレッド表面(3)内の前記周方向リブ(4)の前記2つのエッジコーナ(7)相互間で軸方向に、且つ -前記タイヤ(1)の周囲の少なくとも一部にわたって周方向に配置されており、 前記トレッド分離層(9)と前記底面(6)との間の半径方向距離(d1)は、1mm以下であり、 前記トレッド分離層(9)は、相互に平行な補強要素(12)を構成する材料(11)で作られており、 前記トレッド分離層(11)の前記補強要素(12)と前記タイヤ(1)の周方向(XX′)とのなす角度(i)は、30°以上である、 航空機用タイヤ(1)。
IPC (3件):
B60C 9/18 ( 200 6.01) ,  B60C 9/00 ( 200 6.01) ,  B60C 19/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60C 9/18 H ,  B60C 9/18 N ,  B60C 9/00 C ,  B60C 19/00 G
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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