特許
J-GLOBAL ID:201703017863521970

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001608
公開番号(公開出願番号):特開2017-121341
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】複数の可動体を有する演出装置を搭載した遊技機において、可動体を適切な位置に配置すること。【解決手段】第1スクリーンが第1投影位置に配置される場合には、第2スクリーンが第2非投影位置に配置される一方で、第2スクリーンが第2投影位置に配置される場合には、第1スクリーンが第1非投影位置に配置される。第1スクリーンに駆動力を伝達するための第1駆動力伝達部材には、第1規制部が形成されている。第2スクリーンに駆動力を伝達するための第2駆動力伝達部材には、第2被規制部が形成されている。第1スクリーンが第1投影位置に配置される場合において、第2スクリーンを第2非投影位置から第2投影位置に向けて動かす力が加わった場合であっても、第2被規制部が第1規制部によって係止されることに起因して、第2駆動力伝達部材の動作が阻止される。【選択図】図229
請求項(抜粋):
映像を投影することが可能なプロジェクタと、 前記プロジェクタにより投影された映像を表示可能な第1スクリーン及び第2スクリーンと、 前記第1スクリーンを駆動するための第1駆動機構と、 前記第2スクリーンを駆動するための第2駆動機構と、 前面に開口を有する本体部と、 前記本体部に対して開閉可能に取り付けられ、スクリーンに表示された映像を視認可能な表示領域が設けられた開閉扉と、を備え、 前記第1駆動機構は、前記第1スクリーンに駆動力を伝達するための第1駆動力伝達部材を備え、前記第1スクリーンは、前記第1駆動力伝達部材の動作に伴って、第1投影位置と第1非投影位置との間で回動し、 前記第2駆動機構は、前記第2スクリーンに駆動力を伝達するための第2駆動力伝達部材を備え、前記第2スクリーンは、前記第2駆動力伝達部材の動作に伴って、第2投影位置と第2非投影位置との間で回動し、 前記第1スクリーンが前記第1投影位置に配置される場合には、前記第2スクリーンが前記第2非投影位置に配置され、前記プロジェクタにより投影された映像が前記第1スクリーンに表示される一方、前記第2スクリーンが前記第2投影位置に配置される場合には、前記第1スクリーンが前記第1非投影位置に配置され、前記プロジェクタにより投影された映像が前記第2スクリーンに表示され、 前記第2スクリーンが前記第2非投影位置から前記第2投影位置まで回動する場合に該回動の中心から最も遠い前記第2スクリーン上の部位が描く軌跡は、前記第1投影位置に配置された前記第1スクリーンの存在位置よりも前方となり、 前記第1駆動力伝達部材には、前記第2駆動力伝達部材の動作を阻止するための第1規制部が形成されており、 前記第2駆動力伝達部材には、前記第2駆動力伝達部材とともに動作を行い、前記第1規制部によって動作が阻止され得る第2被規制部が形成されており、 前記第1スクリーンが前記第1投影位置に配置される場合において、前記第2スクリーンを前記第2非投影位置から前記第2投影位置に向けて動かす力が加わった場合、前記第2駆動力伝達部材に形成された前記第2被規制部が前記第1駆動力伝達部材に形成された前記第1規制部によって係止されることに起因して、前記第2駆動力伝達部材の動作が阻止される、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
Fターム (30件):
2C082AA02 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BB03 ,  2C082BB46 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA07 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC51 ,  2C082CD11 ,  2C082CD12 ,  2C082CD20 ,  2C082CD48 ,  2C082CD49 ,  2C082CE23 ,  2C082DA04 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63 ,  2C082DA80 ,  2C082DB07

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