特許
J-GLOBAL ID:201703017880053220
フード跳ね上げ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269643
公開番号(公開出願番号):特開2015-123868
特許番号:特許第6044534号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のフードパネルの後端側に配設されるヒンジ機構が、前記フードパネルの後端の下方の車体側に固定されるヒンジベースと、前記フードパネルの後端下面側に配置される取付プレートと、前記ヒンジベースと前記取付プレートとに軸支されるヒンジアームと、を具備して構成されるとともに、前記フードパネルの通常使用の開き時に、前記ヒンジアームの前記ヒンジベース側の軸支部位を回転中心として開く構成とし、
前記取付プレートと前記ヒンジアームとに、作動時に伸長するアクチュエータの両端をそれぞれ連結させて、前記フードパネルの後端を跳ね上げるフード跳ね上げ装置であって、
前記アクチュエータが、
作動時に作動用ガスを発生させるガス発生器と、
前記ガス発生器を収納して保持する収納側部と、
前記ガス発生器から発生する作動用ガスに押圧されて、前記収納側部から離れるように相対的に移動して、前記アクチュエータを伸長させる押圧側部と、
を備えて、
前記収納側部と前記押圧側部とを、それぞれ、前記取付プレート側と前記ヒンジアーム側とに連結させる構成とするとともに、
前記作動用ガスの発生時の前記収納側部に対する前記押圧側部の相対移動を許容して、前記フードパネルの通常使用の開閉時における前記アクチュエータの伸長を規制可能に、前記収納側部に対して前記押圧側部を係止する係止機構を、前記収納側部と前記押圧側部との間に、配設させて、
構成されていることを特徴とするフード跳ね上げ装置。
IPC (5件):
B60R 21/38 ( 201 1.01)
, B60R 21/34 ( 201 1.01)
, B62D 25/10 ( 200 6.01)
, B62D 25/08 ( 200 6.01)
, B60R 19/48 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60R 21/38
, B60R 21/34 633 A
, B62D 25/10 E
, B62D 25/08 C
, B60R 19/48 B
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