特許
J-GLOBAL ID:201703017892273985
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 長谷川 明
, 村上 大勇
, 小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086841
公開番号(公開出願番号):特開2017-199054
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】オフモードで電源が遮断されるメインCPUによって、電源供給モードの管理を適切に行うことができる電子機器を提供する。【解決手段】全ての電源供給モードで電源が供給され、電源スイッチ52の操作を監視するサブマイコン9と、メインCPU71の管理下にあり、電源供給モードをモード情報として記憶するモード記憶部72とを具備し、サブマイコン9は、メインCPU71からオフモードへの移行が指示されると、オフモード通知信号をアサートすると共に、オフモードで電源スイッチ52のオン操作を検出すると、メインCPU71への電源の供給を開始させて起動させ、メインCPU71は、オフモード通知信号がアサート状態で、且つモード情報が「オフモード」である場合、レディーモードに移行させ、オフモード通知信号がネゲート状態で、且つモード情報が「オフモード」である場合、オフモードに移行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源供給モードとして、装置全体を制御するメインCPUに電源が供給されるレディーモードと、前記メインCPUへの電源が遮断され、電源スイッチの操作だけを監視するオフモードとを有する電子機器であって、
全ての前記電源供給モードで電源が供給され、前記電源スイッチの操作を監視すると共に、前記メインCPUに電源を供給する電源部を管理するマイコンと、
前記メインCPUの管理下にあり、前記電源供給モードをモード情報として記憶する不揮発性メモリーとを具備し、
前記マイコンは、前記レディーモードで前記メインCPUから前記オフモードへの移行が指示されると、前記メインCPUに出力するオフモード通知信号をアサートすると共に、前記オフモードで前記電源スイッチのオン操作を検出すると、前記メインCPUへの電源の供給を開始させて起動させ、
前記オフモード通知信号は、前記マイコンへの電源の遮断によってネゲートされ、
前記メインCPUは、前記オフモード通知信号がアサート状態で、且つ前記モード情報が「オフモード」である場合、前記レディーモードに移行させ、前記オフモード通知信号がネゲート状態で、且つ前記モード情報が前記「オフモード」である場合、前記オフモードに移行させることを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G06F 1/32
, H04N 1/00
, G03G 21/00
, B41J 29/38
FI (5件):
G06F1/32 B
, H04N1/00 C
, G03G21/00 398
, B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
Fターム (30件):
2C061AP01
, 2C061AP04
, 2C061AQ06
, 2C061HH11
, 2C061HK19
, 2C061HN04
, 2C061HN08
, 2H270MG03
, 2H270MH21
, 2H270PA56
, 2H270PA83
, 2H270ZC04
, 5B011DA01
, 5B011DB26
, 5B011DC06
, 5B011EA10
, 5B011EB08
, 5B011FF01
, 5B011HH02
, 5B011LL11
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB17
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062BA00
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