特許
J-GLOBAL ID:201703017908889710

時計アセンブリ及び該時計アセンブリを含む時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248040
公開番号(公開出願番号):特開2013-108978
特許番号:特許第6099188号
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも一つのボトムプレート(2)と、前記ボトムプレート(2)と当接して協働するように構成された胴部(4)と、前記少なくとも一つのボトムプレート(2)を前記胴部(4)に固定する手段(5)を有する時計アセンブリ(1)であって、前記固定手段(5)は少なくとも一つのネジ(6)を包含し、このネジ(6)は、前記ボトムプレート(2)内に包含される少なくとも一つの軸(D0)ハウジング(7)とネジ込み位置で協働し、フランジ(10)により前記ボトムプレート(2)に対して前記胴部(4)を間接的に固定化するように構成されており、前記各フランジ(10)は、前記各ハウジング(7)近傍の前記ボトムプレート(2)内に包含される第1の円錐形又は球状肩部(8)と、前記各ハウジング(7)近傍の前記胴部(4)内に包含される第2の円錐形又は球状肩部(9)の両方に当接することにより前記ネジ(6)からの締付力を伝達するように構成されており、 前記ボトムプレート(2)と前記胴部(4)が互いに取付られる取付位置において、かつ、前記ネジ(6)が前記ハウジング(7)内に完全にねじ込まれたときに、前記第1の肩部(8)又は前記第2の肩部(9)が、多くても2つの面又は点で前記フランジ(10)と協働し、 前記フランジ(10)は前記ネジ(6)と無関係であり、上部座面(13)を有し、前記上部座面(13)は、前記取付位置において、かつ、前記ネジ(6)が前記ハウジング(7)内に完全にねじ込まれる位置において、前記ハウジング(7)の前記軸(D0)に対する周回接触面(16)上で前記ネジ(6)内に包含される底部座面(61)と協働するように構成されており、 前記ボトムプレート(2)の前記第1の肩部(8)における接平面に対する前記ボトムプレート(2)の第1の肩部(8)地点における全ての法線は、前記ネジ(6)が前記ハウジング(7)内に挿入される前記ハウジング(7)側の前記ハウジング(7)外側に位置される地点において、前記ハウジング(7)の前記軸(D0)と平行で、かつこの軸から少し離れた軸(D2)を通過する ことを特徴とする時計アセンブリ(1)。
IPC (1件):
G04B 37/05 ( 200 6.01)
FI (1件):
G04B 37/05 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第1703377号
審査官引用 (1件)
  • 特許第1703377号

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