特許
J-GLOBAL ID:201703017927246714
ワイヤハーネス組付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-097322
公開番号(公開出願番号):特開2016-210338
出願日: 2015年05月12日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】保管スペースが抑えられるとともに容易に持ち運ぶことができるワイヤハーネス組付け構造を提供する。【解決手段】2枚のシート材の間にワイヤハーネス13を挟んだ状態で、ワイヤハーネス13を車両用ドアに組み付けるワイヤハーネス組付け構造1であって、2枚のシート材のうちの一方が吸音材でシート状に形成された吸音シート11で、他方が吸音シート11の厚みよりも薄いシート状に形成された薄膜シートであり、吸音シート11との間にワイヤハーネス13を挟んで薄膜シートが吸音シート11に貼付されており、吸音シート11には、ワイヤハーネス13と斜めに交差する交差線に沿って、吸音シート11を貫通する貫通溝111が形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2枚のシート材の間にワイヤハーネスを挟んだ状態で、前記ワイヤハーネスを所定の組付け場所に組み付けるワイヤハーネス組付け構造であって、
前記2枚のシート材のうちの一方が吸音材でシート状に形成された吸音シートで、他方が該吸音シートの厚みよりも薄いシート状に形成された薄膜シートであり、
前記吸音シートとの間に前記ワイヤハーネスを挟んで前記薄膜シートが前記吸音シートに貼付されており、
前記吸音シートには、前記ワイヤハーネスと斜めに交差する交差線に沿って、他の部分よりも厚みが薄い凹溝、又は前記吸音シートを貫通する貫通溝、が形成されていることを特徴とするワイヤハーネス組付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R16/02 620C
, H02G3/04 006
Fターム (4件):
5G357DA10
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD14
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