特許
J-GLOBAL ID：201703017986213552
眼科用レーザ手術装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大川 智也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-073602
公開番号（公開出願番号）：特開2017-176776
出願日： 2016年03月31日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：
【課題】超短パルスレーザの光軸が適切な状態からずれることの影響を抑制することが可能な眼科用レーザ手術装置を提供する。【解決手段】眼科用レーザ手術装置1は、ビームエキスパンダ30、第1分岐部12、第1光位置センサ13、第1光軸変更部11、および制御部60を備える。ビームエキスパンダ30は、超短パルスレーザのビーム径を拡大する。第1分岐部12は、ビームエキスパンダ30よりも下流の光路を分岐させる。第1光位置センサ13は、第1分岐部12によって分岐された光路に設けられ、超短パルスレーザの光軸位置を検出する。制御部は、第1光位置センサ13による検出結果に応じて第1光軸変更部11の駆動を制御することで、光軸のずれを補正する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
超短パルスレーザを患者眼の組織内に集光させることで前記患者眼を処置する眼科用レーザ手術装置であって、
前記超短パルスレーザを出射するレーザ光源と、
前記レーザ光源から前記患者眼に向けて延びる前記超短パルスレーザの光路に設けられ、前記超短パルスレーザのビーム径を拡大するビームエキスパンダと、
前記ビームエキスパンダよりも下流の前記光路を分岐させる第1分岐部と、
前記第1分岐部によって分岐された光路に設けられ、前記超短パルスレーザの光軸位置を検出する第1光位置センサと、
前記超短パルスレーザの光軸を変更する第1光軸変更部と、
前記眼科用レーザ手術装置の動作を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1光位置センサによる前記光軸位置の検出結果に応じて前記第1光軸変更部の駆動を制御することで、前記超短パルスレーザの光軸のずれを補正することを特徴とする眼科用レーザ手術装置。
IPC (1件)：
FI (2件)：
A61F9/008 120E
, A61F9/008 120B
