特許

J-GLOBAL ID：201703018166691618

表面突起を有する反射シート及びその製造方法

発明者： 渕本 知佳子 ,  平田 ちひろ ,  山澤 富雄
出願人/特許権者： 小泉製麻株式会社 ,  株式会社小泉FCプロダクツ
代理人 (2件)： 本間 政憲 ,  上西 敏文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-103569
公開番号（公開出願番号）：特開2016-218277
出願日： 2015年05月21日
公開日（公表日）： 2016年12月22日
要約：

【課題】単純に反射率を高めることのみではなく、拡散反射率を高めること。また、強度が大きく過酷な用途においても耐久性を保持でき、かつ、簡便に製造することが可能な資材の提供。【解決手段】光源からの光を周囲に反射するテープ1であって、反射テープ1は多数のフィラー12aを含有するオレフィン系樹脂フィルムを延伸したテープであり、フィラー12aはオレフィン系樹脂より比重が大きく、かつ剛性が高い物質であり、延伸に基づいて、フィラー12a周囲にボイド13が形成され、かつ、フィルムの薄肉化に伴ってテープの表面にフィラー12a及びボイド13をコアとした多数の突起部14を形成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光源からの光を周囲に反射するテープであって、 前記反射テープは多数のフィラーを含有するオレフィン系樹脂フィルムを延伸したテープであり、 前記フィラーは前記オレフィン系樹脂より比重が大きく、かつ剛性が高い物質であり、 前記延伸に基づいて、前記フィラー周囲にボイドが形成され、かつ、前記延伸に基づく前記フィルムの薄肉化に伴って前記テープの表面に前記フィラー及び前記ボイドをコアとした多数の突起部が形成されたことを特徴とする 延伸反射テープ

IPC (6件)：

G02B 5/08 ,  G02B 5/02 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/32 ,  B32B 5/18 ,  B29C 55/02

FI (6件)：

G02B5/08 A ,  G02B5/02 B ,  B32B7/02 103 ,  B32B27/32 E ,  B32B5/18 ,  B29C55/02

Fターム (32件)：

2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H042DA01 ,  2H042DA21 ,  2H042DE03 ,  4F100AA08A ,  4F100AA08C ,  4F100AK03A ,  4F100AK03B ,  4F100AK03C ,  4F100CA23A ,  4F100CA23C ,  4F100DD07A ,  4F100DD07C ,  4F100DJ06A ,  4F100DJ06C ,  4F100EJ37A ,  4F100EJ37C ,  4F100JN06 ,  4F210AA03 ,  4F210AB16 ,  4F210AG01 ,  4F210AG20 ,  4F210AG28 ,  4F210AH78 ,  4F210QC02 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18