特許
J-GLOBAL ID:201703018174536885
情報処理装置、画像処理装置へのジョブ指示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
種村 一幸
, 華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-091074
公開番号(公開出願番号):特開2016-207115
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】画像処理装置のユーザーが、容易に画像処理のジョブの実行を画像処理装置に対して指示することができるようにすること。【解決手段】情報処理装置1は、第1認識条件が成立した場合に、無線通信が可能なエリア内において視界影像におけるユーザーの視線の方位に画像処理装置の装置画像が存在するという条件である。情報処理装置1は、第2認識条件が成立した場合に、ジョブの実行の指示用画面を表示させる。前記第2認識条件は、目的装置の近距離範囲内において視界影像に前記装置画像が存在するという条件である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像処理装置のユーザーが装着可能な情報処理装置であって、
前記ユーザーの視界を撮影するカメラと、
自装置が向く方位を検出する方位検出部と、
前記ユーザーの視線方向を検出する視線検出部と、
前記ユーザーに画像を視認させる画像表示部と、
他装置との間で無線通信を行う無線通信部と、
自装置の位置を測位する自装置測位部と、
前記画像処理装置の位置を表す設置位置情報を取得する設置位置取得部と、
前記無線通信が可能なエリア内に前記画像処理装置が存在する状況下で前記視線方向が予め定められた凝視状態になった場合に、前記カメラで撮影された視界影像における前記視線方向に対応する位置に前記画像処理装置を表す装置画像が存在するという第1認識条件が成立するか否かを判定する第1装置認識部と、
前記第1認識条件が成立した場合に、自装置が向く方位と前記視線方向とにより特定される前記ユーザーの視線の方位に存在する前記画像処理装置である目的装置が認識された旨の通知を前記画像表示部に表示させる目的装置通知部と、
自装置の位置が前記目的装置の位置に対して予め定められた近距離範囲内であるか否かを判定する近距離判定部と、
自装置の位置が前記目的装置の位置に対して前記近距離範囲内である状況下で前記視線方向が前記凝視状態になった場合に、前記視界影像における前記視線方向に対応する位置に前記装置画像が存在するという第2認識条件が成立するか否かを判定する第2装置認識部と、
前記第2認識条件が成立した場合に、前記目的装置に画像処理のジョブの実行を指示するための指示用画面を前記画像表示部に表示させる指示用画面制御部と、
前記指示用画面における前記視線方向の位置に応じた指示情報を前記無線通信によって前記目的装置に送信するジョブ指示部と、を備える情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 3/01
, G06F 3/12
, G06F 3/038
, G06F 3/034
, H04N 1/00
FI (8件):
G06F3/01 310C
, G06F3/12 304
, G06F3/12 336
, G06F3/12 392
, G06F3/038 310A
, G06F3/033 423
, H04N1/00 C
, H04N1/00 107Z
Fターム (37件):
5B087AA07
, 5B087BC32
, 5B087DE03
, 5C062AA05
, 5C062AA37
, 5C062AB20
, 5C062AB21
, 5C062AB38
, 5C062AB46
, 5C062AC02
, 5C062AC03
, 5C062AC05
, 5C062AC09
, 5C062AC15
, 5C062AC35
, 5C062AF07
, 5C062AF10
, 5C062AF11
, 5C062AF14
, 5E555AA09
, 5E555AA62
, 5E555BA27
, 5E555BB40
, 5E555BC01
, 5E555BE17
, 5E555CA42
, 5E555CA44
, 5E555CB65
, 5E555CB80
, 5E555CB82
, 5E555CC01
, 5E555DA08
, 5E555DB11
, 5E555DC09
, 5E555EA22
, 5E555FA02
, 5E555FA30
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