特許
J-GLOBAL ID:201703018174760130

金属錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-524287
特許番号:特許第6054394号
出願日: 2012年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(3a)または(4a)の化合物。 式中、使用した記号には下記の事項が適用される: Mは、出現する毎に、Pt(II)であり; Yは、C=O、BR、SiR2、NR、PR、P(=O)R、O、CR=CR、CR2-CR2もしくはCR=Nであり; またはYは、次式(2)の基を意味し、 式中、破線で示される結合は、この基の連結を示し; Ar1は、出現する毎に同一であるかまたは異なり、式(7)から(12)の基から選択され、; 式中、橋頭の炭素原子、M、およびAr2との結合は、それぞれの場合に、破線で示され; Xは、出現する毎に同一であるかまたは異なり、CR1またはNであり、ここで環1個当たり最大2つの記号XはNを意味し、他の記号XはCR1を意味し; Ar2は、出現する毎に同一であるかまたは異なり、式(27)から(34)の基から選択され; 式中、橋頭の炭素原子、M、およびAr1との結合は、それぞれの場合に、破線で示され; Xは、出現する毎に同一であるかまたは異なり、CR1またはNであり、ここで環1個当たり最大2つの記号XはNを意味し、他の記号XはCR1を意味し; Rは、出現する毎に同一であるかまたは異なり、基Yが、基CR2またはSiR2を意味する場合、1から10個のC原子を有する直鎖アルキル基、または3から10個のC原子を有する分枝状もしくは環状アルキル基(これらの各々は、1以上のラジカルR2で置換されていてもよく、ここで、1以上のH原子は、DまたはFで置きかえられていてもよい)、または5から18個の芳香族環原子を有する芳香族もしくはヘテロ芳香族環系(これは、それぞれの場合に、1以上のラジカルR2で置換されていてもよい。)を意味し、ここで同じ炭素またはケイ素原子に結合している2以上のラジカルRは、互いに、単環式または多環式、脂肪族または芳香族環系を形成していてもよく; および基Yが基NR、BR、PRまたはP(=O)Rを意味する場合、5から18個の芳香族環原子を有する芳香族またはヘテロ芳香族環系(これは、それぞれの場合に、1以上のラジカルR2で置換されていてもよい。)を意味し; R1は、出現する毎に同一であるかまたは異なり、H、D、F、CN、1から10個のC原子を有する直鎖アルキル基、または3から10個のC原子を有する分枝状もしくは環状アルキル基(これらの各々は、1以上のラジカルR2で置換されていてもよく、ここで、1以上のH原子は、DまたはFで置きかえられていてもよい)、または5から30個の芳香族環原子を有する芳香族もしくはヘテロ芳香族環系(これは、それぞれの場合に、1以上のラジカルR2で置換されていてもよい)から成る群から選択され; R2は、出現する毎に同一であるかまたは異なり、H、D、F、1から20個の炭素原子を有する直鎖のアルキル基、または3から20個の炭素原子を有する分枝状もしくは環状のアルキル基(ここで、1以上のH原子は、Fによって置きかえられていてもよい)である。
IPC (3件):
C07F 15/00 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07F 15/00 CSP F ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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