特許
J-GLOBAL ID:201703018187370404

エールリッヒア抗体の検出のためのペプチド、装置、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075063
公開番号(公開出願番号):特開2016-175908
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】エールリッヒア抗原と結合する抗体の検出に有用な組成物(例えば、ペプチド組成物)の提供。【解決手段】エールリッヒアOuter Membrane Protein1(OMP-1)タンパク質の免疫原性断片に基づくポリペプチド配列を含むペプチド組成物。そのようなペプチド組成物を含みかつエールリッヒア抗原と結合する抗体の検出及び単球性エールリッヒア症の診断に有用な、装置、方法、及びキット。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配列番号1の式 X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7-X8-T-X10-X11-X12-X13-G-L-K-Q-X18-W-X20-G-X22-X23-X24-X25-X26-X27-X28-X29-X30-X31-X32-X33-X34-X35-X36-X37-X38-X39-X40(配列番号1) の配列を含む、単離されたペプチドであって、ここで、X1〜X6およびX27〜X40のそれぞれは、任意のアミノ酸であり、X7は、NおよびQからなる群から選択されるアミノ酸であり、X8は、TおよびPからなる群から選択されるアミノ酸であり、X10は、TおよびVからなる群から選択されるアミノ酸であり、X11は、GおよびAからなる群から選択されるアミノ酸であり、X12は、LおよびVからなる群から選択されるアミノ酸であり、X13は、YおよびFからなる群から選択されるアミノ酸であり、X18は、DおよびNからなる群から選択されるアミノ酸であり、X20は、DおよびNからなる群から選択されるアミノ酸であり、X22は、SおよびVからなる群から選択されるアミノ酸であり、X23は、A、SおよびTからなる群から選択されるアミノ酸であり、X24は、AおよびIからなる群から選択されるアミノ酸であり、X25は、S、TおよびPからなる群から選択されるアミノ酸であり、そしてX26は、S、NおよびKからなる群から選択されるアミノ酸である、ペプチド。
IPC (3件):
C07K 14/29 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/50
FI (3件):
C07K14/29 ,  G01N33/53 N ,  G01N33/50 Z
Fターム (14件):
2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045CB30 ,  2G045DA37 ,  2G045FB03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Clinical and Vaccine Immunology, 2008, Vol.15, No.3, p.402-411

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