特許
J-GLOBAL ID:201703018197155277

緑化用シート材の製造方法、緑化用シート材、緑化部材、緑化工法及び構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-089695
公開番号(公開出願番号):特開2016-202105
出願日: 2015年04月24日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】適度な保水性を発揮できるとともに、薄型及び軽量で柔軟性及び強度に優れることによって、垂直面、曲面等で構成された工事面にも適用可能な緑化用シート材を製造するための方法を提供する。【解決手段】発泡樹脂層1bの表面にコケ植物3を固着させた緑化用シート材の製造方法であって、水酸基及び/又はアミノ基を合計して分子内に2つ以上有する化合物と、ポリイソシアネート化合物と、最大長さが5mm以下の保水材料とを含有する混合物1aを、シート状に塗布する塗布工程、上記塗布工程で得られたシート状の塗布物に対して、コケ植物2を固着させる固着工程、並びに、上記混合物を発泡させる第一の発泡工程、及び、上記塗布物を発泡させる第二の発泡工程の少なくとも一方を含み、上記混合物の全量に占める上記保水材料の割合は、50質量%以下である緑化用シート材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発泡樹脂層の表面にコケ植物を固着させた緑化用シート材の製造方法であって、 水酸基及び/又はアミノ基を合計して分子内に2つ以上有する化合物と、ポリイソシアネート化合物と、最大長さが5mm以下の保水材料とを含有する混合物を、シート状に塗布する塗布工程、 前記塗布工程で得られたシート状の塗布物に対して、コケ植物を固着させる固着工程、並びに、 前記混合物を発泡させる第一の発泡工程、及び、前記塗布物を発泡させる第二の発泡工程の少なくとも一方を含み、 前記混合物の全量に占める前記保水材料の割合は、50質量%以下であることを特徴とする緑化用シート材の製造方法。
IPC (1件):
A01G 1/00
FI (2件):
A01G1/00 301D ,  A01G1/00 303D
Fターム (11件):
2B022BA01 ,  2B022BA03 ,  2B022BA04 ,  2B022BA11 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA16 ,  2B022BA21 ,  2B022BA22 ,  2B022BA24 ,  2B022BB02

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