特許
J-GLOBAL ID:201703018207430700

車両ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081580
公開番号(公開出願番号):特開2017-190636
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】出力ホイールがロック・アンロックの切替に際して回転する規定量を大幅に減少させて、ロックレバーの切替時間を大幅に短縮させる車両ドアラッチ装置を提供する。【解決手段】車両ドアラッチ装置は、ラチェット14をラッチから開放させうるオープンリンク27と、ロック位置と可能とするアンロック位置とに切り替わるロックレバー28と、ロックレバー28をロック位置とアンロック位置とに切り替えるロックアクチュエータ39とを備え、ロックアクチュエータ39の出力ホイール42は凸状の第1連結部45と、ロックレバー28は第1連結部45が連結される凹状の第2連結部46を有し、出力ホイール42の回転範囲は第1連結部45と第2連結部46との係合が解除されない範囲とする構成とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ストライカ12と係合することで車両ドアをハーフラッチ状態またはフルラッチ状態に保持するラッチ13と、前記ラッチ13と係合して前記ストライカ12と前記ラッチ13との係合を保持するラチェット14と、外側開扉ハンドル24の開扉操作により開扉方向に変位すると前記ラチェット14のラチェットピン34に当接して前記ラチェット14を前記ラッチ13から開放させうるオープンリンク27と、前記オープンリンク27による前記ラチェット14の開放を不能にするロック位置と可能とするアンロック位置とに切り替わるロックレバー28と、前記ロックレバー28をロック位置とアンロック位置とに切り替えるロックアクチュエータ39とを備え、 前記ロックアクチュエータ39はモータ40の動力で回転する出力ホイール42を有し、前記出力ホイール42は凸状あるいは凹状の第1連結部45を設け、前記ロックレバー28には前記第1連結部45が連結される凹状あるいは凸状の第2連結部46を設け、前記出力ホイール42の回転範囲は前記第1連結部45と前記第2連結部46との係合が解除されない範囲とした車両ドアラッチ装置。
IPC (5件):
E05B 81/14 ,  E05B 81/18 ,  B60J 5/00 ,  E05B 77/32 ,  E05B 81/36
FI (5件):
E05B81/14 ,  E05B81/18 ,  B60J5/00 N ,  E05B77/32 ,  E05B81/36
Fターム (12件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250KK01 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ09 ,  2E250QQ10 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34 ,  2E250RR44

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