特許
J-GLOBAL ID:201703018209763243

画像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220544
公開番号(公開出願番号):特開2017-027089
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】第一支持部材と第二支持部材との間に過大なねじれ角が生じるのを抑制可能な画像加熱装置の提供。【解決手段】規制部300A、300Bは、保持フレーム206aと保持フレーム206bの最大相対回動角度を所定角度に制限してそれ以上の相対回動を不可能にする。曲げ部301aは、保持フレーム206aから保持フレーム206bへ向かって第一支持ローラ103及び第二支持ローラ104に沿って延長される。平面部302aは、保持フレーム206bから保持フレーム206aへ向かって第一支持ローラ103及び第二支持ローラ104に沿って延長される。曲げ部301aと平面部302aは、保持フレーム206aと保持フレーム206bの相対回動に伴って重なり合う位置関係である。【選択図】図15
請求項(抜粋):
記録材上のトナー像を加熱する加熱回転体と、 前記加熱回転体に当接して前記加熱回転体を加熱する無端状のベルト部材と、前記ベルト部材を内周面側から回転可能に支持すると共に前記ベルト部材を前記加熱回転体に向けて押圧する第一支持部材及び第二支持部材とを有するベルトユニットと、 前記ベルト部材の回転方向に直交する幅方向において、前記ベルト部材が所定範囲から外れたことを検出する検出器と、 前記検出器による検出に応じて、前記ベルト部材を前記所定範囲へ戻す方向へ前記ベルトユニットを回動させる回動機構と、 前記回動機構による前記ベルトユニットの回動に伴い、前記第一支持部材が前記ベルト部材を前記加熱回転体に向けて押圧する力が、前記ベルト部材の前記幅方向の両端で互いに等しくなる方向へ前記第一支持部材が変位するのを許容すると共に、前記第二支持部材が前記ベルト部材を前記加熱回転体に向けて押圧する力が前記ベルト部材の前記幅方向の両端で互いに等しくなる方向へ前記第二支持部材が変位するのを許容する変位機構と、 前記変位機構が許容する前記第一支持部材及び前記第二支持部材の変位量を所定量に制限する制限機構と、を備える、 ことを特徴とする画像加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/16
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G21/16 147
Fターム (39件):
2H033AA23 ,  2H033BA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA49 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB39 ,  2H033CA02 ,  2H033CA40 ,  2H171FA19 ,  2H171GA08 ,  2H171LA12 ,  2H171LA16 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB32 ,  2H171QB52 ,  2H171QC03 ,  2H171QC24 ,  2H171QC37 ,  2H171SA10 ,  2H171SA12 ,  2H171SA13 ,  2H171SA15 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31

前のページに戻る