特許
J-GLOBAL ID:201703018217106855

情報処理装置と情報処理プログラム並びに情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035605
公開番号(公開出願番号):特開2017-151868
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】論理的に予測を支援することができる情報処理装置を得る。【解決手段】入力データが、複数の分類の中の特定分類に属するか否かを、複数の指標の中から選択された選択指標に基づいて判定する情報処理装置(1)であって、複数の指標のそれぞれは、複数の区分を含み、複数の指標の中から選択指標を選択する指標選択部(3)と、入力データが該当する選択指標に含まれる指標ごとの区分に基づいて、入力データが特定分類に属するか否かを決定する分類判定部(4)と、を有してなり、選択指標の選択に用いられる複数の見本データごとの、見本データが該当する複数の指標ごとの区分を示す指標情報と、見本データが特定分類に属するか否かを示す分類情報と、が記憶される記憶部(2)、を備える、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力データが、複数の分類の中の特定分類に属するか否かを、複数の指標の中から選択された選択指標に基づいて判定する情報処理装置であって、 前記複数の指標のそれぞれは、複数の区分を含み、 前記複数の指標の中から前記選択指標を選択する指標選択部と、 前記入力データが該当する前記選択指標に含まれる指標ごとの区分に基づいて、前記入力データが前記特定分類に属するか否かを決定する分類判定部と、 を有してなり、 前記選択指標の選択に用いられる複数の見本データごとの、前記見本データが該当する前記複数の指標ごとの区分を示す指標情報と、前記見本データが前記特定分類に属するか否かを示す分類情報と、が記憶される記憶部、 を備え、 前記指標選択部は、 (a)前記複数の見本データのうち、一部の見本データを訓練データとして抽出し、他の一部の見本データを評価データとして抽出する、見本データ抽出部と、 (b)前記複数の指標のいずれかの組合せで構成される指標群ごとに、 前記訓練データの前記指標情報と、前記訓練データの前記分類情報と、前記評価データの前記指標情報と、を用いて、前記評価データが前記特定分類に属するか否かを推定し、 前記評価データの前記分類情報を用いて、前記推定の当否を判定する、 分類推定部と、 (c)前記指標群ごとの前記推定の当否の判定結果に基づいて、前記選択指標を決定する、指標決定部と、 を備える、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06N 99/00 ,  G06F 17/30 ,  G06N 5/04
FI (3件):
G06N99/00 153 ,  G06F17/30 210D ,  G06N5/04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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