特許
J-GLOBAL ID:201703018221881804

インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084887
公開番号(公開出願番号):特開2017-193113
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】容易に平面画像及び立体画像の形成を両立させることができるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の画像形成方法を提供する。【解決手段】第1の制御モードにおいて、移動手段により記録媒体に対してインクを吐出する記録手段と記録媒体とを所定時間当たりに第1の距離相対移動させて第1の走査を行わせ、第1の走査において記録手段により記録媒体上の所定面積当たりに最大で第1最大吐出量でインクを吐出させて記録媒体の表面に平面画像を形成させ、第2の制御モードにおいて、移動手段により記録手段と記録媒体とを所定時間当たりに第1の距離よりも小さい第2の距離相対移動させて第2の走査を行わせ、第2の走査において記録手段により所定面積当たりに最大で第1最大吐出量よりも大きい第2最大吐出量のインクを吐出させて記録媒体上に立体画像を形成させる記録制御手段を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録媒体に対してインクを吐出する記録手段と、 前記記録手段と記録媒体とを相対移動させる移動手段と、 前記記録手段及び前記移動手段の動作を第1の制御モード及び前記第1の制御モードとは異なる第2の制御モードで制御する記録制御手段と、 を備え、 前記記録制御手段は、 前記第1の制御モードにおいて、前記移動手段により前記記録手段と記録媒体とを所定時間当たりに第1の距離相対移動させながら前記記録手段により前記記録媒体に対してインクを吐出させる第1の走査を行わせ、当該第1の走査において前記記録手段により前記記録媒体上の所定面積当たりに最大で第1最大吐出量のインクを吐出させて前記記録媒体の表面に平面画像を形成させ、 前記第2の制御モードにおいて、前記移動手段により前記記録手段と記録媒体とを前記所定時間当たりに前記第1の距離よりも小さい第2の距離相対移動させながら前記記録手段により前記記録媒体に対してインクを吐出させる第2の走査を行わせ、当該第2の走査において前記記録手段により前記記録媒体上の前記所定面積当たりに最大で前記第1最大吐出量よりも大きい第2最大吐出量のインクを吐出させて、当該記録媒体上に、立体形状をなすインクからなる立体画像を形成させる ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (6件):
B41J2/01 109 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/01 129 ,  B41J2/01 303 ,  B41J2/01 501 ,  B41J2/01 451
Fターム (8件):
2C056EC07 ,  2C056EC12 ,  2C056EC33 ,  2C056EC72 ,  2C056EE17 ,  2C056FA13 ,  2C056FA14 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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