特許
J-GLOBAL ID：201703018296156153

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム

発明者：
澤藤 宗彦

澤藤 宗彦 について

, 
岡田 康裕

岡田 康裕 について


出願人/特許権者：
新日鉄住金ソリューションズ株式会社

新日鉄住金ソリューションズ株式会社 について


代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-111823
公開番号（公開出願番号）：特開2014-232150
特許番号：特許第6097154号
出願日： 2013年05月28日
公開日（公表日）： 2014年12月11日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 携帯通信端末と通信可能に接続され、第1のデータに対する第1の処理の結果を得るための情報処理装置であって、 前記第1のデータを暗号化して第2のデータを生成する暗号化手段と、 前記第1のデータに対する前記第1の処理に対応する前記第2のデータに対する第2の処理に係る演算の回数が、前記第1のデータのセキュリティーレベルと、前記携帯通信端末の稼働状況に応じた信頼度と、に基づいて設定された演算指示の回数以下である場合、前記第2のデータ及び前記第2の処理の指示を前記携帯通信端末に送信する送信手段と、 前記第2のデータに対する前記第2の処理の結果を前記携帯通信端末から受信する受信手段と、 前記第2の処理の結果を、前記第1のデータに対する前記第1の処理の結果に変換する変換手段と、 を有し、 前記暗号化手段は、前記第1のデータが数値データである場合、暗号化関数を用いて、前記第1のデータを暗号化して第2のデータを生成し、前記第1のデータが文字列データである場合、前記第1のデータにデータを追加して前記第2のデータを生成し、 前記変換手段は、前記第1のデータが数値データである場合、前記暗号化関数の逆関数を用いて、前記第2のデータに対する前記第2の処理である第2の演算処理の結果を、前記第1のデータに対する前記第1の処理である第1の演算処理の結果に変換し、前記第1のデータが文字列データである場合、前記第1のデータに対する前記データの追加パターンに基づいて、前記第2のデータに対する前記第2の処理である第2の検索処理の結果を、前記第1のデータに対する前記第1の処理である第1の検索処理の結果に変換することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件)：
G06F 21/60 ( 201 3.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  H04L 9/10 ( 200 6.01)
FI (3件)：
G06F 21/60 320 ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 621 A
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献：
出願人引用 (2件)
  • 基礎暗号学I, 19890925, p.28-40
  • CryptDB: A Practical Encrypted Relational DBMS
審査官引用 (4件)
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