特許
J-GLOBAL ID:201703018305107187

膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体、濾過膜及びモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045812
特許番号:特許第6038370号
出願日: 2016年03月09日
要約:
【課題】本発明の課題は、強度が高く、フレーム材との接着強度及び半透膜用支持体の塗布面と非塗布面との接着強度に優れ、半透膜との接着性にも優れる膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体を実現し、衝撃に強く、フレーム材との接着性が良好であり、半透膜用支持体の融着部分と半透膜との接着性も良好な膜分離活性汚泥処理用濾過膜と該濾過膜を用いてなるモジュールを提供することである。 【解決手段】延伸ポリエステル繊維とバインダー繊維とを主成分としてなる不織布からなる膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体において、該不織布は、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維と、共重合ポリエステルを鞘部とする芯鞘型ポリエステル複合繊維とを含有し、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維と芯鞘型ポリエステル複合繊維とを含有する第一表面層と、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維のみを含有する第二表面層とを有する多層不織布であることを特徴とする膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体において、該半透膜用支持体は、延伸ポリエステル繊維と、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維と、共重合ポリエステルを鞘部とする芯鞘型ポリエステル複合繊維とを含有し、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維と芯鞘型ポリエステル複合繊維とを含有する第一表面層と、バインダー繊維として未延伸ポリエステル繊維のみを含有する第二表面層とを有する多層不織布であり、該芯鞘型ポリエステル複合繊維の鞘部が、ガラス転移点40〜80°Cの共重合ポリエステルであることを特徴とする膜分離活性汚泥処理用半透膜用支持体。
IPC (10件):
B01D 69/10 ( 200 6.01) ,  B01D 69/12 ( 200 6.01) ,  B01D 69/06 ( 200 6.01) ,  B01D 69/04 ( 200 6.01) ,  B01D 63/08 ( 200 6.01) ,  B01D 63/06 ( 200 6.01) ,  B01D 71/48 ( 200 6.01) ,  D21H 13/24 ( 200 6.01) ,  D21H 27/00 ( 200 6.01) ,  D01F 8/14 ( 200 6.01)
FI (10件):
B01D 69/10 ,  B01D 69/12 ,  B01D 69/06 ,  B01D 69/04 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/06 ,  B01D 71/48 ,  D21H 13/24 ,  D21H 27/00 E ,  D01F 8/14 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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