特許
J-GLOBAL ID:201703018313632754

UZM-39アルミケイ酸塩ゼオライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  中田 尚志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-549141
特許番号:特許第6134335号
出願日: 2012年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくともAlO2及びSiO2四面体単位の三次元骨格と、合成したままの無水物基準で以下の実験式: NanMmk+TtAl1-xExSiyOz で表される実験組成を有するTUN及びIMFゼオライト型のコヒーレント成長した複合体 (式中、“n”はNaの(Al+E)に対するモル比で、0.05〜0.5の値を有し、Mは亜鉛、周期律表の第1族(IUPAC1族)、第2族(IUPAC2族)、第3族(IUPAC3族)及びランタノイド系列から選択される少なくとも1種の金属、並びにそれらの任意の組み合わせを表し、“m”はMの(Al+E)に対するモル比で0〜0.5の値を有し、“k”は1種以上の金属Mの平均電荷であり、Tは反応剤R及びQから誘導される有機構造指向剤であり、ここでRは3〜6個の炭素原子を有するα,ω-ジハロ置換アルカンであり、Qは6個以下の炭素原子を有する少なくとも1種のモノアミンであり、“t”は1種以上の有機構造指向剤に起因するNの(Al+E)に対するモル比で、0.5〜1.5の値を有し、Eはガリウム、鉄、ホウ素及びこれらの組み合わせからなる群から選択される元素であり、“x”はEのモル分率で0〜1.0の値を有し、“y”はSiの(Al+E)に対するモル比で、9より大きく25までの範囲であり、“z”はOの(Al+E)に対するモル比で次式: z=(n+k・m+3+4・y)/2 によって求められる値を有する)であって、 この複合体は[010]TUN晶帯軸と[001]IMF晶帯軸が互いに平行になるようにコヒーレントに整列したTUN領域及びIMF領域を有し、(002)TUN及び(060)IMFの型の結晶面の連続性(ここで、添え字は、TUN及びIMFに対する単斜晶C2/m及び斜方晶Cmcmの単位格子をそれぞれ意味する)が存在することを特徴とする、 コヒーレント成長した複合体。
IPC (12件):
C01B 39/48 ( 200 6.01) ,  B01J 29/70 ( 200 6.01) ,  C07C 15/08 ( 200 6.01) ,  C07C 15/02 ( 200 6.01) ,  C07C 9/04 ( 200 6.01) ,  C07C 6/12 ( 200 6.01) ,  C07C 5/27 ( 200 6.01) ,  C07C 1/02 ( 200 6.01) ,  C10G 35/095 ( 200 6.01) ,  C07C 2/66 ( 200 6.01) ,  C07C 15/073 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (12件):
C01B 39/48 ,  B01J 29/70 M ,  C07C 15/08 ,  C07C 15/02 ,  C07C 9/04 ,  C07C 6/12 ,  C07C 5/27 ,  C07C 1/02 ,  C10G 35/095 ,  C07C 2/66 ,  C07C 15/073 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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