特許
J-GLOBAL ID:201703018364126560
加熱用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
, 西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284339
公開番号(公開出願番号):特開2014-124415
特許番号:特許第6068133号
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水又は水溶液との発熱反応を起こす発熱剤と、その熱によって加熱させる被加熱物を入れた内容器とを収容させる加熱用容器であって、
少なくとも底部とその外縁を囲繞する側壁部とを有する折畳み自在の中空の外箱と、
その外箱の前記底部の上面と前記側壁部の内面に沿って配置されるように一枚の防水シートを折り曲げて容器状に形成される防水層部とを備え、
前記防水シートは、防水加工された面側に、
正方形状のシート外縁を形成する四辺とそれぞれ平行となる谷折り線によって前記防水シートの中央に正方形の底面を形成する4本の底縁線と、
前記底面の頂点から前記シート外縁の角部に向けてそれぞれ延びる4本の谷折り線である対角線と、
前記対角線間で前記底縁線の一方の前記頂点からその底縁線に直交して前記シート外縁に向けて延びる山折り線である第1縦山線と、
前記底縁線の他方の前記頂点から前記第1縦山線に平行となるように前記シート外縁に向けて延びる谷折り線である第1縦谷線と、
前記第1縦山線と前記対角線との内角側に前記底縁線の長さと同じ間隔で前記第1縦山線に平行となる山折り線である第2縦山線と、
前記第1縦谷線と前記対角線との内角側に前記底縁線の長さと同じ間隔で前記第1縦谷線に平行となる谷折り線である第2縦谷線とを有し、
前記対角線を挟んで前記第1縦山線と前記第1縦谷線が形成されていて、
前記シート外縁の角部に、前記第1縦山線と前記底縁線の長さの整数倍の間隔を置いて平行となる谷折り線である第1面取脇線と、前記第1縦谷線と前記底縁線の長さの整数倍の間隔を置いて平行となる谷折り線である第2面取脇線と、前記第1面取脇線と前記第2面取脇線との間の前記対角線の延長線上の山折り線である面取中央線とを有することを特徴とする加熱用容器。
IPC (3件):
A47J 36/28 ( 200 6.01)
, B65D 81/34 ( 200 6.01)
, B65D 81/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
A47J 36/28
, B65D 81/34 T
, B65D 81/18 F
引用特許:
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