特許
J-GLOBAL ID:201703018379026235
作業車両及びこの作業車両としてのコンバイン
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015935
公開番号(公開出願番号):特開2017-133470
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】排気浄化に使用する尿素水を加熱する際にエンジンの燃焼効率が低下することを抑制できる作業車両を提供する。【解決手段】エンジン20で加熱された冷却水を、ラジエータ80側とタンク用ラジエータ171側とに切換えて供給する切換弁172と、ファンを、濾過体の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、濾過体の内側から外側へ風を吹き出す除塵状態とに切換える切換モータを備え、尿素水タンク167内の尿素水の温度が所定の第1温度よりも低い場合に、切換弁172をタンク用ラジエータ171へ冷却水が供給される側に切換えると共に、切換モータを作動させて除塵状態に切換えることにより解決される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
エンジン(20)を収容するエンジンルーム(8)を設け、該エンジンルーム(8)におけるエンジン(20)よりも外側の部位にラジエータ(80)を配置し、該ラジエータ(80)の外側の部位に濾過体(12)を配置し、前記エンジン(20)とラジエータ(80)の間の部位にファン(40)を配置した作業車両において、
前記エンジン(20)から排出される排気ガスに含まれる窒素酸化物を浄化する尿素還元触媒(162)と、この尿素還元触媒(162)に供給される尿素水を貯留する尿素水タンク(167)と、この尿素水タンク(167)の内部または尿素水タンク(167)の周囲に配置されるタンク用ラジエータ(171)を備え、
前記エンジン(20)で加熱された冷却水を、前記ラジエータ(80)側と前記タンク用ラジエータ(171)側とに切換えて供給する切換弁(172)と、前記ファン(40)を、濾過体(12)の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、濾過体(12)の内側から外側へ風を吹き出す除塵状態とに切換える切換モータ(213)を備え、
前記尿素水タンク(167)内の尿素水の温度が所定の第1温度よりも低い場合に、前記切換弁(172)を、前記タンク用ラジエータ(171)へ冷却水が供給される側に切換えると共に、前記切換モータ(213)を作動させて前記除塵状態に切換える構成としたことを特徴とする作業車両。
IPC (7件):
F01N 3/08
, F01P 3/20
, F01P 11/12
, F01P 7/16
, A01D 41/12
, B01D 53/94
, F01N 3/24
FI (8件):
F01N3/08 B
, F01P3/20 G
, F01P11/12 F
, F01P7/16 504D
, A01D41/12 E
, B01D53/94 222
, B01D53/94 400
, F01N3/24 L
Fターム (41件):
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074BA05
, 2B074CA01
, 2B074CD03
, 2B074CE01
, 2B074DA01
, 2B074DA02
, 2B074DA03
, 2B074DB02
, 2B074DB03
, 2B074DC01
, 2B074DE03
, 2B074DF03
, 3G091AA05
, 3G091AB05
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091DB10
, 3G091EA15
, 3G091EA16
, 3G091FA04
, 3G091FC07
, 3G091HA16
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA10
, 4D148AA06
, 4D148AB02
, 4D148AC03
, 4D148CC61
, 4D148DA01
, 4D148DA02
, 4D148DA10
前のページに戻る